SPIでの一般常識問題対策をお届けします。
今回は文化編についての問題です。
問題
(1)日本人で初めてノーベル賞を受賞した人物を次の選択肢の中から選びなさい。
(A)湯川秀樹
(B)北里柴三郎
(C)江崎玲於奈
(2)日本の褒章6種類として正しいものを選択肢の中から選びなさい
(A)紅綬褒章、白綬褒章、銀綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章
(B)紅綬褒章、銀綬褒章、黄綬褒章、緑綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章
(C)紅綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章、紺綬褒章
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答え
(1)(A)湯川秀樹
(2)(C)紅綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章、紺綬褒章
≪解説≫
日本人のノーベル賞受賞者はこれまで18人(アメリカ国籍で受賞した南部陽一郎氏を除く)。
分野別では、化学賞7名、物理学賞6名、医学生理学賞2名、文学賞2名、平和賞1名。最も最近の受賞者は、2012年の山中伸弥氏の医学生理学賞(ips細胞)
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日本の褒章精度の始まりは明治14年。昭和30年に黄綬褒章、紫綬褒章が追加され現在の6種類となった。
■紅綬褒章(こうじゅほうしょう)
自己の危難を顧みず人名の救助に尽力したもの
■緑綬褒章(りょくじゅほうしょう)
自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著であるもの
■黄綬褒章(おうじゅほうしょう)
業務に精励し衆民の模範であるもの
■紫綬褒章(しじゅほうしょう)
学術、芸術上の発明、改良、創作に関して事績の著しいもの
■藍綬褒章(らんじゅほうしょう)
公衆の利益を興し成績著名であるもの又は公同の事務に尽力したもの
■紺綬褒章(こんじゅほうしょう)
公益のため私財を寄附したもの
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