本日お伝えするのは非言語の問題「場合の数」からの問題です。
問題
男性4人、女性5人で構成されるチームがあります。
この中から代表選手を3人選びたいと思います。
男性が少なくとも1人は含まれているように選ぶとすると、その選び方は何通りでしょうか?
———
答え
74通り
「少なくとも」というキーワードがある場合は、
「問題文と反対の条件の場合の数」を考え、全体の総数から引きます。
問題の条件である「男性が少なくとも1人は含まれる」の反対は、
「男性が1人も含まれない」という事になります。言い換えると、「女性だけから選ぶ」となります。
女性だけから選ぶ選び方は、
(5×4×3)÷(3×2×1)=10(通り)となります。
一方、全体の総数から3人選ぶ選び方は、
(9×8×7)÷(3×2×1)=84(通り)となります。
したがって、男性が少なくとも1人は含まれる選び方の数は、
(全体の総数)-(女子だけから選ぶ選び方の数)
=84-10
=74(通り)
となります。
この公式を覚えておくと、簡単に解ける問題ですので、覚えておきましょう!
以上となります。
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コメント
難しかった(笑)
理系の方やエンジニア志望の方は特に勉強が必要ですね^^