結婚・出産後の働き方

結婚・出産後 考え方
結婚・出産後

気づけば社会人8年目の吉村です。

女性の働き方で、よく耳にするのが

「結婚・出産しても働きたい」という声です。

その為に
「若いうちに色々と経験できる企業で頑張りたい」という学生さんが増えてきました。

 

専業主婦になるのは…

本音を言えば
「働かなくていいなら、働きたくないな~」と、思う方もいるかもしれませんね。

しかし!!
このご時世、「旦那様だけに働いてもらえればいいや~」と考えるのは甘すぎる!

日本の共働き世帯の変化を皆さんはご存知でしょうか?

1980年代

専業主婦家庭:約1100万世帯

共働き世帯:約600万世帯

1990年代に入るとその割合に変化が見られ、

1996年にはその割合が逆転しました。

この大きな変化の背景には、
日本の核家族化が進んだ事があるとも言われています。

そして、

2011年

専業主婦家庭:約770万世帯

共働き世帯:約980万世帯

今や共働き世帯の方が多いのが当たり前です!

内閣府男女共同参画局調べ

 

仕事を続けたい女性が増えている!

「経済的な面で、仕方なく奥さんは働いているのかな?」

そう思う方も多いかもしれませんが、女性が「働きたい!」と思っている場合も多いようです。

ユーキャンのサイトでアベノミクス成長戦略に触れている記事がありました。

全国20代~50代のビジネスマン・ビジネスウーマンを対象にした調査で、

その中でも興味深かったのは、仕事を続けたい女性が85.6%

Q(女性)

そして、

仕事を続けてほしい男性が82.4%だそうです!

Q(男性)

女性は専業主婦になりたくても、旦那様が「働いてほしい!」と言う派も多いみたいですね…。

「女性が輝く日本」に関する意識調査ユーキャンより)

 

いずれ仕事に復帰するなら…

そんな流れを知ってか、専業主婦家庭で育った私も「共働きするでしょ!?」と漠然と思っていました。

その為には【いかに、仕事に復帰しやすい状況を作るか】が大事だと感じたわけです。

…計算高くてスミマセン。

「〇〇さん、戻ってきてくれるんですよね!?」なんて後輩や上司から言ってもらえる自分なのか、

「え?〇〇さん戻ってくる気なの!?」なんて言われてしまう自分なのか…

私だったら「前者が良い!!」

そんなこんなで、大手企業からチャンスの多いであろうベンチャー企業へ転職するに至ったわけです。

 

先輩たちの意見を聴いてビジョンを描こう!

そして私は現在12月に出産を控えてます。

周りの皆さんに「戻ってきてほしい!」と思ってもらえているかは別として(笑)

健康に子どもが産まれてくれれば、復帰したいと思っています!

就職先が決まる前に、先々のビジョンを描くの難しい!という方も多いかと思います…が!

先を生きている人たちの意見を聞くと、少しずつイメージができるものですよ☆

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コメント

  1. 青森娘 より:

    女性はいつまでも子どもを産めるわけではないので、先を見ることって大切ですね!!

  2. スタッフ① より:

    ぜひ、戻ってきてほしーい!

  3. daisuke より:

    うちは両親とも働きでした~。
    母親がのスーツ姿は子供心にかっこいいなって思ってました。

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