面接以外の対応で企業が見ている点

面接官に「先生！」と言ったことがある岡山です

あの時は、集団面接だったこともあり、顔から火が出るほど恥ずかしかったです。

これから面接が多くなってくる就活生の皆さんも、気をつけてくださいね。

（間違える人の方が珍しいとは思いますが・・・）

面接の場で失敗をして、残念な結果になれば、「ここがダメだったから・・・」と振り返ることもできますが、

面接は良かったのにその他の理由で残念な結果になってしまう方もいるようです。

そこで今回は、「面接以外の対応で企業が見ている点」をお伝えします。

受付でのマナー

まず訪問時間の15分～10分位前にゆとりを持って受付をするようにしましょう。

ギリギリの到着や、早すぎる到着は、企業側に迷惑がかかる場合がありますので注意しましょう。

受付で挨拶をして、「〇〇大学の〇〇と申します。本日〇時の約束で面接に参りました」というように、

大学名・氏名・用件をしっかりと伝えましょう。

受付の方の指示に従って行動し、何かを問われたら、「はい」と返事をして、「ありがとうございます」などの

お礼の言葉も忘れないようにしましょう。

心を落ち着かせて、担当者に呼ばれるまで静かに順番を待ちましょう。

次のような態度は、慎むようにしましょう。

・隣の就活生と談笑する。

・うろうろ歩き回る。

・携帯電話を使用する。

・音楽を聴く。

担当者が来たら、すぐに立って明るくはっきりと挨拶をするようにしましょう。

面接が終了したら、荷物をまとめて会場を出るようにしましょう。

忘れ物を慌てて取りに戻ったり、届けていただくことが無いように最後まで

気を抜かないようにチェックしましょう。

帰る際は、社内の方や周囲の方に会釈などの挨拶をするようにしましょう。

また、社外に出た後も、会社から見える場所で煙草を吸ったりしてしまうと、

意外と見られていることがあります。

最寄駅を離れるときまでは、誰かに見られているかもしれないという意識を持つようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。

面接は良かったのになぜ通過場合の原因は、こういったと部分にもあるかもしれません。

しかし、ふと気が抜けた瞬間に普段の自分が出てきてしまうので、

普段から基本的なマナーは身につけていきましょう。
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