岡山です。
学生さんと接する中で、
「友人とはLineでのやり取りが多いので、企業にメールをどのように送れば良いかわかりません。」
という方がいらっしゃいました。
就活をする中で、人事の方とメールで連絡を取る場面もあります。
メール1通でも人事の方からの評価が変わってしまう場合もあることをご存じでしょうか。
そこで今回は、意外と出来ていない就活メールの基本をお伝えさせていただきます。
基本的に携帯電話のアドレス以外から送る
ビジネスメールは、基本的にパソコンから送ります。
携帯電話のアドレスが悪いわけではありませんが、ドメイン指定をしていると、
企業からのメールが受け取れない場合があるため、避けた方が良いかもしれません。
また、アドレスに関しては、キラキラメールアドレスになっていると、
企業からの見られ方も変わってくるため、奇抜なアドレスは避けましょう。
キラキラメールアドレスに関しては、下記をご参照ください。
最近のスマートフォンでは、Gmailなどがアプリケーションで使えるため、
活用してみても良いかもしれませんね。
件名は一目でわかるようにする
社会人は、一日100通以上のメールのやりとりをする場合があります。
そのため、件名で内容がわかると人事の方の手間が省けます。
<例>
【本日の御礼】 〇〇大学 岡山
【1月28日会社説明会の件】キャンセルのご連絡
など、一目で相手にわかるようにしていきましょう。
宛先・自己紹介・要件
このメールを誰宛てに送っているのか、自分は誰なのか、
どのような要件なのかを最初に書くようにしましょう。
<例>
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。〇〇大学の岡山です。
1月28日の会社説明会の件で質問があり、連絡をさせていただきました。
など、相手の名前、自己紹介、要件を書いておくと相手に親切です。
署名をつける
署名をつけると言うのは、ビジネスメールの基本となります。
名乗らない、署名なしは誰からメールが来たかわからない場合があるため、気を付けましょう。
<例>
==============
〇〇大学
岡山 清彦
〇〇〇〇@●●●.com
090-1234-〇〇〇〇
==============
尚、署名はシンプルなもので問題ありません。
返信は24時間以内に送る
24時間でメールが返ってこないと、読んだのか読んでいないのか、
伝わったのか伝わっていないのかが分かりません。
すぐに回答出来ない場合でも、
「〇月〇日までに返答致しますので、お待ちいただけますでしょうか」
というように返信するだけでも相手は安心します。
いかがでしたでしょうか。
社会人になれば、メールで取引先の方と連絡をとる場面が多くあります。
メールのマナーは基本中の基本となりますので、覚えておきましょう。
また、送る前に、誤字脱字がないか一度チェックするようにしましょう。
メール一つで、あなたの評価が変わってしまう場合もあるので、注意してくださいね。
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コメント
確かにー!
本当にその通りですね。
履歴書のアドレスもパソコンアドレスを!