隣の人と自己PRが被ってしまう前に

自己PR対策

岡山です。

 

就活において、必ずと言っていいほど質問をされる自己PRですが、

集団面接で隣の人と話す内容が被ってしまったことはありませんか?

 

私が就活をしていた時、5名の集団面接で自己PRの内容が

全員被ってしまったことがあります。

その時は、焦ってしまい、冷や汗と脂汗(豚骨スープではありません)

をかきながら自己PRを話したため、普段通り話すことが出来ませんでした。

 

そこで、今回は「隣の人と自己PRが被らないコツ」をお伝えできればと思います。

 

 

自己PRのネタは3つ以上用意しておく

自己PRの内容は、面接の中でもあらかじめ準備をして臨むことが出来ます。

そのため、集団面接の時に隣の人と被らないようにするためには、

話すネタを3つ以上用意しておくことをオススメします。

 

例えば、部活動の経験、アルバイトの経験、学業経験、

その他の活動の経験を元に自己PRを作成してみましょう。

3つ以上ネタを用意しておくことが出来れば、集団面接の場で

同じような内容を隣の人が話していたとしても、話すネタをチョイスすることで

被ることは無くなると思います。

 

 

自分しか経験していないエピソードを話す

自己PRは当然ですが、自分をPRするものです。

たとえ内容が似ていたとしても、その経験は自分自身しか経験していません。

そのため、自己PRでは、自分の心情や経験を相手がイメージしやすいように

話すことをオススメします。

 

例えば、「私はこの時本当に悔しい思いをし、もう二度とこんな思いはしたくないと思い

〇〇のように改善しました」など、その時の心情や感情を思い出しながら話すことで、

よりリアルに伝えられるようになります。

自分だけの経験を詳しく伝えることで、もし内容が似ていても被ることはなくなります。

 

 

面接で自己PRを違うエピソードで2つ話して下さいという企業もあるようです。

隣の人と内容が被ってしまうと、焦ってしまい普段の実力が

出せなくなってしまう場合があります。

 

事前に用意できる準備はしておき、面接の場では堂々と話すようにしましょう。

面接では、自分の実力を発揮し、納得のいく就活にしていきましょう。
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