あなたは大丈夫?役職には敬称をつけない!

社会人のマナー

岡山です。

 

皆さん就活の状況はいかがですか?

就活を始めたばかりの方であれば、学生時代の言葉遣いとの違いに

戸惑ってしまうこともあるかもしれません。

 

 

そこで今回は、就活前に知っておきたい敬称についてお伝えします。

 

役職には敬称をつけない

学生さんの中には、企業の方の役職に敬称をつけてしまっている人がいます。

役職名はそれ自体が敬称に当たるので、敬称をつけると二重になってしまいますので

気を付けましょう。

<例>

〇鈴木部長 ☓鈴木部長様

〇田中課長 ☓田中課長殿

などです。

 

役職+敬称を付ける場合

書面を郵送したりする場合は、役職+敬称になる場合もあります。

その場合は、下記のように書きましょう。

<例>

〇株式会社■■■■ 課長 田中様

☓株式会社■■■■ 田中課長様

 

と言うように、役職を先に書き、名前の後に敬称を持ってくるようにしましょう。

 

 

自分の所属している組織の役職は先に持ってくる

これは、学生の内には使うことはあまり無いと思いますが、

外部の方に自分の組織の人のことを場合は、役職名を先に言います。

<例>

〇弊社社長の佐藤が・・・ ☓弊社の佐藤社長が・・・

〇弊社部長の鈴木が・・・ ☓弊社の鈴木部長が・・・

などです。

自分の組織の人のことを話す場合は、基本的には呼び捨てになります。

 

役職名や敬称に関しては、ビジネスマナーとして社会人としてもとても重要になります。

 

社会人になってビジネスマナーが出来ていなければ、あなたが恥をかくだけではなく、

「社員教育が出来ていない」と会社や上司が恥をかく場合があります。

 

是非、今の内から少しずつでもビジネスマナーを学んでいきましょう。

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