岡山です。
秋になり、3年生の方も、本格的に就活をスタートさせる方も多いのではないでしょうか。
まずはエントリーシートを提出してくださいという企業も多いと思います。
そこで今回は、意外とやってしまうエントリーシートのミスをお伝えします。
間違った情報を使ってしまう
例えば、国内シェアが2位の企業に対して、「国内シェア1位の貴社の・・・」や、
社長の名前が佐藤なのに、「貴社の田中社長がおっしゃった・・・」などです。
そんな間違いはしませんと思う方もいるかもしれませんが、エントリーシートの提出が続いてしまうと、
違う企業のエントリーシートをコピーペーストして、このようなミスが起こることもあるようです。
いくら良い内容のエントリーシートを作成したとしても、マイナスイメージしか残らない可能性もあるので
注意してください。
結論から先に書かない
エントリーシートで聞かれている質問に対する答えは、1~2文目で書くようにしましょう。
中には、結論を書かず、エピソードばかりを書いてします学生もいるようです。
あなたの強みを聞かれているのであれば、「私の強みは〇〇です。理由は・・・」といったように書くと、
読んでいる人にもわかりやすくなると思います。
余分な情報を加える
例えば、エントリーシートの他の項目を見ればわかるような、大学名・学年・出身地などを書く方もいます。
エントリーシートでは、文字制限が設けられていることが多いため、余分な情報を加えず、
相手が知りたい情報の内容だけを書いていくようにしましょう。
一文が長い
一つの文章を長くしてしまう学生がいます。
読み手からすると、非常に読みにくいです。
出来れば一文を50文字以内にすると文章がスッキリし、読みやすくなります。
また、「、」「。」をしっかりと使うことで、読みやすくなりますので覚えておくと良いかもしれませんね。
誤字・脱字がある
企業の中には手書きのエントリーシートの提出を求められるケースがあります。
そういった場合は、特に誤字・脱字を注意しましょう。
WEB上でのエントリーシートであれば、すぐに修正が出来ますが、手書きのエントリーシートで
誤字・脱字があると、書き直しになってしまいます。
下書きをするなどして、誤字・脱字が無いようにしていきましょう。
ちなみに、エントリーシートでは、「御社」ではなく「貴社」と書くことが正しいので、
そちらも間違えないようにしていきましょう。
いかがでしたでしょうか。
エントリーシートの提出が多くなってくると、自分でも思いもよらないミスをしてしまう事があります。
1社毎に、心を込めてエントリーシートを書くようにしていきましょう。
そして最後に見直してから提出する事をオススメします。
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