佐々木です。
3月になり、多くの企業が説明会を開始していますね。
このブログを読んでいる皆さんの中でも、
徐々にエントリーシートや履歴書を書く機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
多くの本やインターネット上でも、エントリーシートや履歴書のアドバイスが載っています。
プレミアムスタイルでも、以前ブログでご紹介しました。
【注意したい履歴書作成】
https://career-premium.jp/rirekisyosakusei-6971.html
【印象に残るエントリーシートの書き方】
https://career-premium.jp/insho-1702.html
少しでも多く見てもらいたい!とエントリーシートを書く中で、忘れてはいけないことは何かわかりますか?
それは、相手の立場に立つこと。
以下の2つを意識してみるといいかもしれません。
具体的に書く(イメージしやすくする)
学生時代頑張ったことやPRを書く中で、
結論や要点から書くことや、簡潔に伝えることは大事なことですよね。
しかし、その分抽象的過ぎて分かりにくい…と言うものもあります。
数字を入れたり、状況を具体的に言うことで読み手がイメージしやすくなります。
〈例1〉
「誰よりも朝早くから学校に行き練習していました。」
↓
「朝6時一番に学校に行き、他の部員より3倍多くの練習時間を積み重ねました」
〈例2〉
「部員をまとめるのに苦労しました」
↓
「初心者と経験者の実力差が大きく、それぞれのやる気を引き出し一致団結することに苦労しました」
相手(企業)に興味を持つ
志望動機を書く際に何を書いたらいいか…迷うことはありませんか?
同じような商品やサービスを扱っている会社でも、歴史や社員のこだわり・想いがあり成り立っています。
開発エピソードやその会社にしかない特徴など知ってみようと探してみると、より興味を持つかもしれません。
良く、エントリーシートや履歴書は恋文(ラブレター)のようなもの・・・と言われたりします。
大事なのは、一社一社、読み手の立場に立って自分の想いを伝えるということです。
丁寧に書かれていても、
どの企業に出しても同じようなエントリーシートになっていては、気持ちが伝わりません。
反対に、どんなに企業のことを良く理解していても、読みにくかったり丁寧に書かれていなければ、
相手の立場に立てていませんよね。
文章も、コミュニケーションの一つ。紙面を通した会話です。
読み手の立場に立って書くように心がけたいですね。
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