倉田です。
「もうすぐ4月!新たなスタート!」という時期になりました。
私自身も新社会人としての期待と不安に駆られ
ドキドキしていたことを覚えています。
また、やる気に満ち溢れた新入社員を受け入れる側も
「どんな後輩や部下が来るのか?」「先輩や上司として責任を果たせるのか?」
などと思い、お互いに期待と不安が交錯するものです。
しかし、ここで注意しなければならないことは、〝行き過ぎた″ 期待や不安です。
期待しすぎると、素晴らしいものも色あせて見えてしまいます。
不安が大きすぎると、委縮してしまい上手くいかないケースがあります。
そこで、私自身がオススメしたい考え方が…
期待少々、不安少々という〝少々″で止めておく考え方です。
どんな期待があろうとも、どんな不安があろうとも、
結局は自分の実力に収まります。
ですから、過度な期待や不安で高まった感情のまま走らずに
深呼吸して一旦落ち着きましょう。
まだ見ぬ不確かなものにチャレンジする今だからこそ
今できる、〝自分の成長″に目を向けて、
スタートの時期を待ってみるのも一つの手です。
塩少々、コショー少々…
期待や不安は、実力の隠し味にした方がいいかもしれません。
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