【相思相愛を考える】就活キャンパス「プレスタ」のブログ

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松本です。

 

今日は相思相愛について考えたいと思います。

ちなみに恋愛成功マニュアルではありません。

期待した方、ごめんなさい。

 

 辞書で調べると以下のような意味があります。

①互いに慕い合い、愛し合っていること。

②自分の入りたいチームなどが自分を獲得したがっている状態。

 

やはり、恋愛に関する意味が1番目に来ていますね。

2番目の意味からも分かるようにチームや組織対個人という関係でも使われる言葉であることが分かります。

 

就職活動と恋愛は似ていると良く聞きますし、私もそう思うので、学生さんにも伝えています。

実際、恋愛話に例えると学生さんも良く理解してくれます。

 

就職活動における相思相愛と言えば、どんな状態か。

 

学生さんはその企業への志望が高く、内定が出れば、そこでお世話になりたいと考えている。

一方、企業はその学生が他の学生よりも高評価で、幹部候補生として入社してもらいたい。

 

こんな感じでしょうか。

このような状況、就職活動で悩んでいる学生さんにとっては、最高なシチュエーションではないでしょうか。

 

しかし、過去2000人ほどの学生さんの就職活動に携わった経験から、内定や入社の段階では相思相愛でも、その後に相思相愛ではなくなってしまうことがあります。

 

大卒の離職率は3年3割と言われるように、あんなに喜んで入社していったにも関わらず、1、2ヶ月で辞めてしまう方もいます。

また、4、5年経って、転職の相談をしたいと連絡をくれる人もいます。

 

転職の相談に乗っているうちに導き出されてきた答えは何かというと、

 

「相思相愛の継続には努力が必要」ということです。

 

その場、その時点で相思相愛であっても、その後のお互いの変化で相思相愛ではなくなってしまうことがあります。

恋愛では、同棲したら別れるなんて話を良く聞きますし、相思相愛が永遠なら離婚などありませんよね!

私も結婚生活が長くなると、身に染みて感じます。

お互いの努力が大事だと・・・

 

仕事においては、入社前はお互いに良いと思っていても、入社してみると、「こんな会社だと思わなかった」、「こんなに仕事ができない奴だと思わなかった」なんてことが発覚します。

また、社会人経験を積んでいくと、会社からの期待が増え、仕事が増え、そのプレッシャーに負けてしまったり、キャリアを積んできたにも関わらず、望む仕事に就けなかったりすることもあります。

そこで、お互い諦めてしまっては終わりです。

ここからどうしていくか、相思相愛であり続ける努力をすることが重要です。

 

今まで見えなかったことが見えてきたとき、相手の変化、自分の変化から求める物が変わってきたとき、相手に合わせられるかどうか。その努力ができるかどうか。

互いに努力して、互いに成長をしていくことで、相思相愛は続いていくと思います。

みなさんも、社会で活躍し続けるため、相思相愛であり続けるための努力、成長を続けてください。

 

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