木村です。
まさに受験シーズンですね。
新聞にセンター試験の問題が掲載されるなど、
誰もが受験について意識する時期ではないでしょうか。
私も、センター試験から始まり、国立大学、私立大学の入試など
ひとしきり『受験』というものを経験しました。
受験のために香川県から上京し、初めて新宿に来た際は、
人の多さや夜になっても明るい繁華街に胸を躍らせたことを思い出します。
人生を振り返ってみると、『試験』は、大学受験を終了してもあらゆる場面で
直面することが多いです。
・就職活動での筆記試験
・資格試験
・就職した会社内での昇格試験
などなど、一般的には試験からは逃げられない!?かもしれません。
今回は、試験に関して重要なことを下記書籍から学びましたので、ご紹介します。
本の紹介
ビジネスで差がつく論理アタマのつくり方
カンタンな中1数学だけでできる!
単行本(ソフトカバー)
平井基之 著
単行本(ソフトカバー): 192ページ
出版社: ダイアモンド社
「暗記は少ないほうが楽」は間違い、一度に大量に暗記するほうが楽
「工夫をすれば」という条件つきで、コツをつかんでしまえば、一度に大量の情報を覚えることができるとのこと。
まとめると下記3点
① 「理由を考える」暗記法
② 「語源を調べる」暗記法
③ 「連想を広げる」暗記法
詳しくは著書を読んでいただきたいですが、とにかく大量なものを「点」で覚えるのではなく、線や面に変えていくと良いということですね。
私は理系なので、とにかく暗記が苦手、特に歴史の勉強はまさに地獄でした。
この考え方が1ミリでもあれば・・・
「同じものは覚えなくてもよい」法則
反復して勉強を重ねていると、覚えているものも、再度覚えようとしたり、解ける問題なのに再度問題を解いたりすることが多いです。
それを「省いてしまおう」ということ。
とにかく量だ!!と思って、無我夢中で勉強していたことを思い出します。
大人になり、家庭を持ち、どんどん時間が限られる・・・
まさに目から鱗です。
他にも、ビジネスに活かせる考え方が満載な著書でした。社内での勉強会でも、課題本として活用しております。
是非、方法を意識して勉強してください。
勉強とどう向き合うかは、人生において重要なポイントかもしれませんね。
日々挑戦、日々成長!!
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