日本を支える「お父さんの力」

父 マメ知識

吉村です。

お腹の子供が大きくなるにつれて「親」になる実感が増してます。

突然ですが、今回は尊敬する私の父親の紹介をしたいと思います。

父は大手電機メーカーで働いています。

大手・電機メーカーは志望する学生さんは多いので、

そうした学生さんにとっては、父の話がお役に立つのではないかと思います。

 

大手電機メーカーで…

父親は、大手電機メーカーで、カーオーディオの品質管理の仕事をしています。

品質管理とは、

工場で出来上がった商品の品質を管理して、不良品が無いかチェックする仕事です。

父親が入社したのは、昭和51年。

もうすぐ勤続40年になります。

 

その間、父は様々な場所で働いてきました。

国内外に多くの工場があるので、タイや長野への転勤。

アメリカ、シンガポール、マレーシア、中国、オーストラリア、チェコなどには1ヶ月ほどの出張もしていました。

時には「長野に永住することになった」と聞かされたかと思えば、

「1年でまた戻ることになった」というようなこともありました。

当時、私は高校生だったので、ちょっと反発する事もありました。

 

朝早くから夜遅くまで働いていた父

父親の仕事が本当に忙しい時期には、

自宅にいても朝早く出勤し、

自分たちが寝てる頃に帰って来るような生活をしていたそうです。

 

当然、父親の顔を見ることがほとんどありませんでした。

妹がまだ幼い頃には、「知らないおじさんがいる」と泣いていたこともありました(笑)

 

全ての時間を「仕事」に注ぎこんでいたお父さん。

今振り返ると、父親がいなければ、大学まで進む事も難しかったかもしれません。

そんな父親に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

尊敬される父親に!

今も、父親は長野県で単身赴任をしています。

皆さんの身の回りにも、仕事に打ち込んでいる社会人がいると思います。

いつか、

今担当している学生さんが「私がお父さんを尊敬する」のと同じように、

お子さんから尊敬される様な社会人になっていってくれたら、

うれしいなと思っています!

 

[av_hr class=’short’ height=’50’ shadow=’no-shadow’ position=’center’]

 

コメント

  1. コバトン より:

    感動ですね!
    私の父親のことを思い出しました!

    今さらですが、改めて仕事ってすごいなぁと思います。

  2. daisuke より:

    うちも父親はほとんど出張で、1週間のうち半分は顔を合わさないことが多かったです。
    忙しく働いていた親を尊敬しています。

    もちろん、家にいない期間が多いことで子供からの信頼を失うお父さんがいるのも事実。

    要は、一緒に過ごした時間の長さではなく、どういう人物なのか?どういう時間を一緒に過ごしたのか?で決まってくるのかなと思いました。^^

    自分もがんばるぞ~!

  3. 青森娘 より:

    父は怖い存在でした。昔ながらの~という感じでしたが、娘たちの成長のために時間やお金をかけてくれました。
    4姉妹なので、たくさん苦労があったと思いますが、今の私があるのは、間違いなく両親のおかげです!
    お父さん・お母さん…大好きです!!

  4. ノリダー より:

    私は電気メーカーで働いてました!大学に行けたのも両親のおかげだと感じます。
    背中で語れる父親に憧れますね!

  5. あいぼん より:

    私の父は自衛隊でした。
    寡黙であまり仕事のことを話してもらうえませんでしたが、定年まで家族、地域、日本を護ってくれたことに感謝しています。
    私も頑張るぞ~!

タイトルとURLをコピーしました