吉村です。
大学生になったら、楽しいキャンパスライフ送れるんだろうな~
きっとそんなイメージを持って、入学した方が多いのではないでしょうか。
ちなみに私はそうでした。
思い通りだった人もいると思いますが、残念ながらそうでなかった人はイメージと現実のギャップを感じたのだと思います。
何故ギャップが生まれるのか
何かと漠然とイメージしているものって、実際とのギャップがありますよね。
なぜ、ギャップが生まれるのでしょうか。
これは、良い側面しか見ていない場合が多いからです。
たとえば、大学生活をイメージするときに、最悪な大学生活を知ろうとする人っているでしょうか?
おそらく少ないと思います。
ギャップを生まないためには
しかし、ギャップを生まないためには、きつい側面も知っておく必要があります。
例えば、アルバイトと授業やレポートに追われ、自分の時間が作れないという先輩に話を聞いてみる。
そういったきつい側面も知っておくと、自分がどういう状況にあるのかを客観的に見ることができ、地に足がついてくるものです。
就活や人生でも同じ
就活や人生にも同じことがいえると思います。
就活の相談を聞く中で、「専業主婦になりたい」という女子学生の話を聞くことがあります。
しかし、専業主婦の大変さを知ってるでしょうか。
イメージだけで話している学生さんも多いように感じます。
就活をしていくと、働くことの大変さは知ることが出来ます。
確かに働くことは大変なこともありますが、専業主婦も大変です。
私は、専業主婦をしている友人に話を聞きましたが、働く以上に大変だと感じました。
もし専業主婦になりたいという方は、専業主婦の方に良い面ときつい面の両方を聞いてみてください。
イメージがより明確になると思います。
あなたのイメージは正しいですか
営業、事務、接客等、いろいろなお仕事がありますが、皆さんのイメージは正しいでしょうか?
意外とイメージだけで嫌だと思っていた職種が自分の求めていた働き方だった!
ということも過去の先輩ではありました。
そのため、好き・嫌いではなく、先輩や親御さんなど、周りの社会人の方に話を聞き、自分の中のイメージを正しいものに近づけていきましょう。
そうすれば、事実に目を向け、地に足のついた就活ができると思います。
イメージを正しいものに近づけた上で、しっかりと自分の人生設計を立てていけるといいですね。
曖昧なイメージだけで企業や職種を選んでしまうと、後でギャップに苦しむことがあるので注意してくださいね。
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