甘いトマトが大好きな岡山です。
トマトが美味しい時期になってきましたね。
ちなみに夏のイメージが強いトマトですが、味的に最も旬と言えるのは、春から初夏の時期と秋だと言われていることを知っていますか。
トマトは高温多湿に向いていないため、この時期が美味しくなるようです。
そんなトマトですが、甘く美味しいトマトをつくるためにはストレスが必要だということはご存じでしょうか。
ストレスと与えると美味しいトマトになる
聞いたことがある方も多いかと思いますが、ストレスを与えた方がトマトは美味しくなるようです。
その理由は諸説あるようですが、植物の生きていく本能は「子孫繁栄」です。
どのようにして自分の子孫を増やしていくか、どのようにして種をばら撒くかが大切です。
そんな中、水をあまり与えないというストレスをトマトに与えると、いつ枯れてしまうかわからない
危機的状態になります。
そこでトマトは、少しでも美味しい実をつけて、動物に食べてもらい、種をばら撒こうとするようです。
ある程度のストレスがあった方が成長する
学生さんと話をしていると、中学・高校時代に部活で頑張ってきたという方も多くいらっしゃいます。
その方の多くが、「中学・高校時代に頑張っていた時が一番成長したと思います」といいます。
それは、中学・高校時代の部活では監督や顧問の先生の監視下で負荷やストレスがかかって状態で
練習をしていたからではないでしょうか。
大学生になると、ある程度自由があり、自分に負荷やストレスを与える状況が少なくなってきます。
人間も、トマトと一緒で負荷やストレスがあった方が成長するのかもしれません。
もし、最近自分で成長していないなと思う方がいらっしゃったら、自ら負荷やストレスのある状況に
身を置いてはいかがでしょうか。
そうした場数を多く経験することで、人間的な魅力が増していくかもしれません。
是非参考にしてみてください。
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コメント
トマトにそんな裏話が!
逆境がトマトも人も成長させるのですね!