親の反対は、意志を求めている!?

就活生からの質問

岡山です。

 

皆さんは、就活の事について親と話をしていますか。

 

最近プレミアムスタイルでは、学生さんから「内定は出たのですが、親に反対されています。説得したいのですが、どうしたらよいでしょうか」という相談を受けることがあります。

 

果たして本当に親御さんは反対しているのでしょうか。

実は「反対ではなく心配をしている場合が多い」のです。

 

多くの場合は、反対ではなく心配

学生さんの中には、一度反対されると諦めてしまう方もいます。
しかし、それは大きな間違いかもしれません。

 

今も昔も変わらないのが親のリアクションです。

反対をしているのではなく、我が子が社会でしっかりやっていけるか心配をしているのです。

 

そのため、内定が出たとしても、その会社でしっかりとやっていく意志があるかを心配するのです。

一度で諦めず、何度も親と話していくうちに「この子には意志がしっかりあるのだな」と安心することが多いようです。

 

 

働く本人の意志を試されている

社会に出て働くということは、厳しいことや辛いことが多くあります。

そのため、本人に意志が無ければ反対しますし、意志があっても、簡単に揺るがないかを試している親が多いのです。

 

もし、反対をされたのなら、親の言っていることを「ありがとう」と言って一旦受け止め、また改めて話しに行きましょう。

 

何度も話しをしていると、

「好きにしなさい」

「勝手にしなさい」

と突き放した言葉が来るのです。

 

しかし、この突き放した言葉は、本人の意志を認めたという事なのです。

そのため、こういった言葉を言われたら、「ありがとう」と言いましょう。

 

 

親は、就活生にとって最大の応援者です。

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親を説得しようと考える学生さんがいらっしゃいますが、親を説得することはなかなか難しいです。

そのため、説得するのではなく、応援してもらうスタンスで話しをしましょう。

 

間違っても、感情をむき出しにして、親と喧嘩をしないようにしましょう。

喧嘩をしてしまうと、上手くいくものも上手くいかなくなってしまうかもしれません。

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