冷房より扇風機派の岡山です。
今年は、昨年よりも暑いという報道が多くあります。
そこで、注意したいのは熱中症です。
今年の5月25日~31日の間に熱中症で救急搬送された人は1,259人もいたそうです。
では、熱中症予防のためにどのようなことをすればよいのでしょうか。
熱中症とは
「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分 のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもっ た状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
引用:厚生労働省
私も以前一度軽い熱中症になったことがあります。
学生時代に部活で気温35度の中テニスをしていました。
倦怠感を感じていましたが、大丈夫だろうと思い、続けていましたが、
急にめまいが起き、立っていられなくなりました。
半分倒れ込むように、その場にしゃがみこんだ後、手足もしびれ、
その場から動けなくなってしまいました。
私の場合は、部活中だったこともあり、周りの部員に助けられ、事なきを得ましたが、
熱中症は本当に恐ろしいと感じました。
そんな熱中症を予防するには・・・
暑さを避ける
室内では・・・
・扇風機やエアコンで室温をこまめに確認しながら調節しましょう。
・扇風機の前に凍らせたペットボトル等を置くと涼しくなります。
外出時には・・・
・日傘や帽子を着用し、こまめに休憩をとるようにしましょう。
からだの蓄熱を避けるために
・通気性のよい、吸湿性、速乾性のある衣服を着用しましょう。
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やしましょう。
こまめに水分を補給する
室内でも、外出先でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分・
経口補水液を補給しましょう。
※経口補水液=水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの
水分補給をする場合は、出来る限り甘いジュース等ではなく、スポーツ飲料や
ミネラルウォーターを飲むようにしていきましょう。
今年の夏は昨年より暑くなると言われております。
このくらいは大丈夫だと思わずに、こまめに涼しい場所で休憩をしたり、
水分補給をしたりして熱中症を予防していきましょう。
社会人になれば、体調管理も仕事のうちだと言われています。
是非今のうちから熱中症予防をして体調管理をしていきましょう。
コメント
熱中症は危ないですね。
命にかかわる場合もあります。
熱中飴という熱中症対策の飴玉もスーパーに売っていたりするのでオススメです!
症状が出てからじゃ遅いですもんね(´・_・`)こまめに水分とります!
たしかに、今年は梅雨が明けた途端に暑い日が続いています。
就活生だけではなく、社会人も心掛けたいと思います。