岡山です。
皆さん、就活の状況はいかがでしょうか。
上手くいっている人やそうでない方、様々いらっしゃると思います。
ところで皆さんは日本と海外の新卒採用が違うことはご存じでしょうか。
メンバーシップ型とジョブ型
日本は、「メンバーシップ型」、欧米やアジアでは「ジョブ型」の採用と言われています。
メンバーシップ型
入社を通じて組織の人間(メンバー)となり、そのメンバー1人1人に仕事が割り当てられます。入社してから職務に必要な教育を行い、経験のない若者でも給料をもらいながらスキルを身につけ、昇進していくことができます。
ジョブ型
ある仕事(ジョブ)に対し適応する人間を組織の内外から当てはめる。
仕事ありきの考えであり、その仕事を遂行できる資格や能力を持った人物を組織の内外から募集し、必要なときに然るべき給与を払って雇います。そのため、年功序列や新卒一括採用という制度は基本的にはありません。
日本で行っている新卒一括採用は、海外では珍しいようですね。
自ら動いてアピールが重要
アメリカでは、大学の在学中からインターンに行き、自分を売り込んだりしているようです。
場合によっては、卒業を待たずに働き始める学生もいます。
アメリカではジョブ型の採用となるため、自分で企業を調べ、連絡を取って
アピールすることが必要なのです。
一方、日本では新卒一括採用の為、就活を始めるタイミングも計りやすいし、
就活に関しての動きも分かりやすくなっています。
しかし、人事の方からお話をお聞きしていると、自ら考えて動く学生は、
企業からの評価も高いようです。
国が主催している合同説明会
日本は、新卒採用が慣習化している為、国も中途の転職者・
社会人からの就職活動者とは別に、独自の支援体制を取っています。
その中で、国が主催する新卒向けの合同説明会も開催されています。
学生の為の合同企業説明会
日時:平成27年8月27日(木)
場所:東京新卒応援ハローワーク 出会いのフロア
東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル21階
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0140/2433/2015818131731.pdf
プレミアムスタイルでも無料の就職支援サポートを行っております。
就活の方法も多様化していますが、自ら調べ、動いていく事も、
就活を上手くいかせるために必要なのではないでしょうか。
自ら考えて動くことは、仕事をする上でもとても大切になってきます。
今のうちから、自ら考えて動く習慣を身につけていくと良いかもしれません。
あの時もっと動いていれば・・・というような後悔だけはしないようにしましょう。
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コメント
まずは行動が大切ですね!
日本ってありがたいですね。
「経験のない 若者でも給料をもらいな がら」ってありがたいですよね!?