おはようございます。松本です。
先日、2020年春入社の就職・採用活動の解禁日について、経団連から発表がありました。
まだ2019年卒の学生さんが始まったばかりなのに!?とも思いましたが、もう1年を切っていますから、当然と言えば当然ですね。
スケジュールとしては
会社説明会は「大学3年生の3月から」
面接など選考は「4年生の6月から」
となります。
4年連続同じです。
同じスケジュールになるということは、先輩たちと同じように就職活動をすれば問題ないと思うかもしれませんが、そうはいかないのが、就職活動です。
私も毎年携わって、不思議に思いますが、同じスケジュールでやっているのに、企業さん、学生さんの動きは毎年変わっています。
今年は昨年よりも早期化して、年々早期化が激しくなっています。
学業を優先するために、スケジュールを遅らせたにも関わらず、企業さんも学生さんも動きが早くなっています。
来年は更なる早期化が噂されています。
そうなってくると、早めの準備が必要になってくるので、ボーッとして乗り遅れないように注意してください。
ちなみに私は早期化にそんなに反対ではありません。
それは私が就職活動をしていたときは大学3年生の10月に説明会が解禁したからです。
現在よりも5ヶ月早かったです。
当時の私は就職活動に関して、何も分からず、考えておらず、友人たちがスタートしたからスタートさせたというのが正直なところでした。
そんな私でも、ひとまずスタートさせることで、就活を徐々に理解して、就活について考える時間が増え、そして将来を思い描き、悩んで・・・となり、内定をいただきました。
同級生と比べるとかなり遅くなってしまいましたが、スタートが早かったからこそ、社会へのスタートラインに立つことができたと思います。
2021年春入社の就職・採用活動の解禁日はスケジュールの変更が検討されています。
どう変更されるかは定かではありませんが、決められたスケジュールに右往左往することなく、しっかりと準備をして、将来を見据えた就職活動に励んでください。
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