自己PRの骨組み

自己PR対策

岡山です。

 

就活において必ずと言っていいほど聞かれる「自己PR」ですが、

皆さんは、どのような自己PRを話していますか?

 

学生さんの自己PRを聞いていると、内容は凄く良いけれど、話しの構成を

変えるともっと良くなるなと思う方がいます。

 

そこで、今回はこの時期だからこそ、振り返っていただきたい

「自己PRの骨組み」をお伝えできればと思います。

 

自己PRは6項目で骨組みを作る

自己PRを作成する場合は、下記の6項目を基に作成していきましょう。

 

結論

私の強みは〇〇です。

自分の強みが何なのかを一言で伝える。結論を先に伝えることで、

わかりやすさがUPします。

 

概要

その強みを発揮したのは、〇〇という経験です。

自分の強みを発揮したエピソードを伝えます。

 

課題

そこでは、〇〇という課題がありました。

その中で、主にどんな課題・目標に取り組んだかを伝えます。

 

行動

課題を解決するために、〇〇という行動をとりました。

課題解決のためにどのような行動をしたかを伝えます。

 

結果

行動の結果、〇〇という成果をあげることができました。

具体的にどのような成果を出したかを伝えます。

 

貢献・抱負

この強みを活かして、〇〇という形で貢献したいです。

自分の強みを活かして、会社にどう貢献したいかを伝える。

 

もし、自己PRが上手くいかないなという方は、上記の項目に当てはめて作ってみると、

わかりやすい自己PRを作ることが出来るかもしれません。

ただし、マニュアル感や作られた感じが出ないように、していく事が重要ですので

気を付けてくださいね。

 

自己PRは元気よく堂々と

自己PRを作成したら、本番に向けて練習を行いましょう。

親御さんや友人に面接官役を行っていただき、練習すると、

より本番に近い状態で練習が出来る為、オススメです。

 

また、練習をする時には、通常の1.5倍~2倍の声の大きさで練習するように心がけましょう。

面接の本番は、どうしても緊張をしてしまいます。

緊張している時は、いつもより声が小さくなってしまうため、練習で大きな声を出すことで

本番ではちょうど良い声の大きさになると思います。

そして、話す時には胸を張り堂々と話すようにしましょう。

堂々と話すことで、面接官への印象が変わることも多くあります。

 

 

就活を長く続けている方は、「自己PRは大丈夫」と思っている方もいるかもしれませんが、

このタイミングで再度自己PRを見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

是非、わかりやすい自己PRを元気よく堂々と話し、自分をしっかりとアピール

できるようにしていきましょう。
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コメント

  1. 漫才好き より:

    自己PRは堂々と話すことが大切ですね。

  2. こばとん より:

    分かりやすくするには、具体的な数字があるといいとよく聞きます!

    あとは、自分らしさを出すには、その行動の背景や動機を伝えるといいとも聞きます!

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