わかったままで終わらせていませんか?

考え方

ダイエット本を6冊持っている岡山です。

ダイエット本を持っているだけでは、痩せないよ・・・。

と何度も言われています。

 

痩せ方もわかっている・・・でも痩せない。

何故なのでしょうか?

 

わかったと出来るの違い

わかったと出来るという2つの言葉を聞いたことがあると思います。

しかし、この2つは似ている意味の言葉ですが、違いがあるのです。

 

様々な解釈があると思いますが、私が以前聞いた話では、

わかった・・・知っている

出来る・・・・・体得している

ということでした。

 

 

私は、痩せ方はわかっている(知っている)けれど、

体得出来ていないから痩せなかったのです。

やはり、行動に移していかなければ痩せませんよね。

 

 

理解に変えていくポイント

6冊のダイエット本の中に「読むだけで5キロ痩せる」というような本があります。

しかし、読み終わった時に5キロ痩せてはいませんでした。

当然といえば当然ですよね。

 

大切なのは、行動することです。

いくら本に良いことが書いてあっても実践しなければ体得することが出来ません。

 

しかし、ただやみくもに行動していても、効果が薄れてしまうこともあるようです。

そのため、行動する上での下記の2点のポイントが大切だということでした。

 

ポイント1:五感で学ぶ

五感とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の全てを駆使して学ぶということです。

 

ポイント2:側で学ぶ

出来る人を側で観察して学ぶということです。

 

 

就活も同じ

就活でも同じで、いくら面接対策の本を読んだところで、

知識はつきますが、それだけで上手くいくことはありません。

 

実際に社会人の方、内定を企業からもらった先輩や友人に

相手をしてもらい面接練習を行うことが大切です。

また、本番に近い状態で面接練習をすることで、五感でその場の

空気を感じ、学ぶことが出来ます。

 

練習を重ねていくと、最初に苦戦していたことでも、「あぁこうすれば良いのか」と

できるようになっていきます。

 

 

いかがでしたでしょうか。

世の中に、就活本や面接対策本は多く出ています。

読んで知識をつけることも大切かもしれませんが、それ以上にできるように

していく事が大切だと思います。

 

是非、わかっただけではなく出来るようにし、後悔しない就活にしていきましょう。
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