就活キャンパス「プレスタ」のブログ【相手に伝える為に】

社会人のマナー

岡山です。

 

以前、私はコピーを取ろうとしてコンビニに行きました。

 

コピー機の前に立ち、財布を開けたところ・・・。

小銭はアルミニウムが3枚。

お札は普段いない諭吉様が一人だけ。

 

コピー機の料金入れには、コインを入れる穴しかなく、お札は入らない。

さて、貴方ならどうしますか?

 

1.コンビニで何かを購入し、小銭をつくる

2.レジにて両替をお願いする

 

私は、アイスクリームを買いたい欲望に打ち勝ち、2を選択しました。

 

 

レジで両替を依頼

私は、アイスクリームコーナーを横目にレジに向かい、

「両替をお願いします」と諭吉様を差し出しました。

 

すると、店員さんは困った様子で、

「すみません・・・。両替はお断りしております・・・」

と申し訳なさそうに言われました。

 

そこで、私は「コピーをしたいので」という理由を添える事を忘れていた

ことに気付きました。

理由をつけなかったために、ただの両替と勘違いをされてしまっていたのです。

 

理由を伝えることが大事

自分の考えていることは、言葉でしっかりと伝えなければ

相手には伝わりません。

そのため、「なぜそうしたいのか」ということを伝えることが大切です。

 

面接でも、聞かれる質問のほとんどは、

・なぜそういった行動をしたの?

・その時どう思って何をしたの?

というような理由や考え方を聞かれます。

 

理由をしっかりと伝えられなければ、面接でも良い結果が得られません。

ほぼ初対面の面接官に「自分の事を分かってくれている」と

思う方はいないと思います。

しかし、伝え方を間違えてしまうと、勘違いされてしまうこともあります。

 

面接官に自己PRを伝わりやすくしたいという方は、

こちらのブログを参考にしてみてください。

自己PRは100文字以内でポイントをまとめよう

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

ちなみに、コンビニでは、「コピー機を使いたいので両替をお願いします」と

もう一度伝え直したところ、丁寧に対応して頂けました。

 

どんな相手であれ、こちらが「分かってくれているだろう」と思っていても

相手にとっては分からないことが多くあります

しっかりと相手に自分の考えや想いを言葉にして伝えられるようにしていきましょう。
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