倉田です。
7月になつと、夏休みが待ち遠しかった少年時代を思い出します。
プールにキャンプに盆踊りなど、本当に楽しい思い出がたくさんあります。
しかし、「夏休みの宿題」だけは、苦い思い出になっている人も
いるのではないでしょうか?
それは、遊びを優先して、宿題を後周りにしてしまい、
最後の数日に追い込みをかけた苦い経験・・・
そして、大人になって振り返ってみると実に面白いことに気付きます。
夏休みの宿題と人生の縮図が似ていることに・・・
人生も夏休みも、遊んでいる時は楽しくても、
やるべきことの期限が近付くと苦しくなります。
夏休みの宿題は、一日何ページと決めて積み重ねれば、
苦労することはありませんよね。
では、何故できないのでしょう?
それは、“何とかなる病”に冒されているからです。
人生で苦労する人もこの病に冒されています。
無計画で生きていても、期限ギリギリで何とかなってしまった
経験があると、人は何とかなる病になってしまいます。
夏休みの宿題であれば何とかなったかもしれませんが
社会に出れば、うまくいかないことも増えてくるでしょう。
追い込まれれば、楽しい人生も苦しくなります。
人生を楽しみたい人は、何とかなる病を克服する必要があります。
まずは計画を立てて、準備を積み重ねを怠らないようにしていきましょう。
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