岡山です。
皆さんは、就活をする中でどのような職種を希望されていますか。
営業職・技術職・企画職等、様々な職種がありますが、
事務職を希望されている方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は事務職を就いている方に、事務職の大変な部分と
やりがいを聞いてきましたので、2回にわけて事務職についてお伝えしていきます。
事務職のイメージ
事務職のイメージは人によって様々だと思いますが、中には、
・営業職や技術職と比べて、比較的楽。
・ノルマがなく、プレッシャーが少ない。
というイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。
そんな一面もあるかもしれませんが、それだけをイメージして事務職に
就いてしまうと大変です!
実際の事務職は、大変な面もたくさんあります。
一日中、ひたすら単純作業の繰り返しをすることもあります。
日によっては、書類の整理や入力業務等で、単純作業しか出来ない日もあります。
もしそれが、「退屈」「苦痛」だと思ってしまうと厳しいかもしれません。
事務職=定時で帰れるわけではない
仕事内容や会社によって変わるかもしれませんが、事務職でもやるべきことが
終わらなければ、残業はあります。
時には、営業職の方々が仕事後に皆で盛り上がって飲みにいく中、
自分だけ残って作業を続けることも当然あります。
事務職にも目標はある
営業職のように数字が目に見えて分かるわけではありませんが、
何時までにこの入力を終わらせないといけない。
何時までにこの書類をまとめて郵送しないといけない。
何時までにこの調べ物をまとめて、上司に提出しないといけない。
等、やるべきことが時間で区切られることが多くあります。
当然仕事ですので、「できませんでした」では済まされません。
何がなんでも終わらせないといけないのです。
事務職はスポットライトを浴びることが比較的少ない
営業職なら契約をいただいたり、売上が上がれば「よくやった!」と褒められますが、
事務職は、目標通り仕事を終わらせてもそれが当たり前です。
一つでもミスがあれば、厳しく叱られることがあります。
当然と言えば当然の話ですが、そういう見られ方をするのだという認識は必要だと思います。
「世の中楽な仕事はない。目的に応じた役割分担をしているだけ」なのです。
そのため、事務職としてプロフェッショナルになる意識が必要です。
ここまで聞くと、「事務職って大変だな」と思うかもしれません。
しかし、当然やりがいも多くあります。
次回は事務職のやりがいについてお伝えさせていただきます。
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