【手は相手のために挙げる】就活キャンパス「プレスタ」のブログ

社会人のマナー
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岡山です。

 

突然ですが、手を挙げるときに腕を耳につけてピンと挙げていますか?

 

企業の人事の方にお伺いすると、会社説明会などでしっかり手を挙げず、

顔の横までしか手を挙げない学生が多いということでした。

 

周りがしっかりと手を挙げていない中で、自分だけしっかり挙げていると、

恥ずかしいという方もいるかもしれませんね。

 

 

手は相手のために挙げる

例えば、会社説明会等で、

「弊社の〇〇という商品を知っている方は手を挙げていただけますか?」

という質問をされたとします。

 

質問をした人は、知っている人の数を知りたいために質問をしています。

しかし、そんな時に、顔の横までしか手を挙げなかったら、

質問をした人は人数を数えづらくなってしまいます。

 

手を挙げるときは、相手が分かりやすいように挙げることが必要です。

 

良い意味で目立つことが出来る

冒頭でもお伝えした通り、企業の人事の方からは、しっかり手を挙げる方が

少ないと伺いました。

 

その人事の方は、

「周りがしっかり手を挙げていない中で、しっかりと手を挙げてくれる方が

一人でもいると、その学生さんは良い意味で目立ちますので、

良い印象を持ちます。本人には使えませんが、一次選考は形式だけ行い、

通過させることもあります。」

とおっしゃっていました。

 

もちろん、選考がそれだけで通過するということは稀かもしれませんが、

しっかりと手を挙げるということだけでも、人事の方や面接官に

良い印象を与えることが出来るようですね。

 

手をしっかりと挙げるということは、誰でも出来る簡単なことです。

しかし、「恥ずかしいから・・・」「周りもしていないから・・・」といって

 

しっかり手を挙げないことで、マイナスのイメージを持たれてしまうこともあります。

 

是非、手を挙げるときは、相手のためにしっかりと相手に分かりやすいように

手を上がるようにしましょう。
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