【テレビ版と映画版ののび太君の違い】就活キャンパス「プレスタ」のブログ

マメ知識

ドラえもんの映画で号泣した岡山です。

 

皆さんは、国民的アニメ・漫画である「ドラえもん」をご存じでしょうか。

ほとんどの方が知っていると思いますが、念の為簡単に説明をすると、

 

勉強も運動もダメダメなのび太君のところに、未来から来た猫型ロボットの

「ドラえもん」が現れ、数々の秘密道具を使ってのび太君を助けていく。

 

というお話です。

簡単すぎますよね(汗)

 

そんなドラえもんですが、私は友人A君と話しをしている時に、「テレビ版のび太君」と

「映画版のび太君」の違いという話題になりました。

テレビ版のび太君はダメダメですが、なぜ映画版になるとかっこよくなるのか。

皆さんは不思議に思ったことはありませんか?

 

テレビ版のび太君

テレビ版のび太君は、

・すぐにドラえもんに泣きつき、自分の力で解決しようとしない

・ジャイアン(敵・壁)からすぐに逃げる

・自分の不幸を全て環境や他人のせいにする

と、いわゆるダメダメな人です。

 

しかし、少なからず共感できるところがあるからこそ、

長年愛され続けているキャラクターなのかもしれません。

 

映画版のび太君

一方、映画版のび太君は、かっこいいキャラなのです。

普段ダメダメなのび太君ですが、映画版のび太君は、仲間のためなら勇気を振り絞り、

ドラえもんや仲間の危機も助けます。

そして、ラストシーンでは、人を感動させます。

映画版のび太君を見て感動した方は私だけではないはず・・・。

 

 

なぜ同じキャラクターなのに違うのか

映画版のび太君は目的を持ち、目的達成の為にストーリーを描いて

必要な行動をしているから

それが、A君と私が導き出した答えでした。

 

確かに映画版は、〇〇を救うという目的があり、そのために普段はいじめられている

ジャイアンやスネ夫とも仲間になり、協力しながら目的を達成していきます。

 

 

目的意識を持つと、同じキャラクターでもこんなに変わるのかと驚きました。

更に気付いたことは、普段ダメダメなテレビ版のび太君でも、

映画版のび太君になることが出来るポテンシャルを持っているということです。

 

ということは、誰でも目的を持ち、目的達成の為にストーリーを描くことで、

大きく成長することが出来るということではないでしょうか。

 

A君と私は、その話しの後、将来の目的や夢を語り合いながら夜が更けていきました。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

皆さんは就活や将来について、目的を持ち、その為のストーリーを描いていますか。

もしストーリーを描いていない方は、ストーリーを描いていくと今の自分に必要なことが

見えてくるかもしれませんね。
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