岡山です。
就活で、必ずと言っていいほど聞かれるのが自己PRです。
皆さんは自己PRをどのように作成していますか?
自己PRを作成する際にオススメしたいのが、100文字以内でポイントをまとめるということです。
自己PRを100文字以内でまとめる
学生さんの中には、自己PRが長くなってしまい何をPRしたいのか伝わりにくい方がいます。
そんな方には、100文字で自己PRをまとめることをオススメしています。
100文字という短い文の中でPRをしようとする場合、何をPRとして伝えたいのかを
はっきりしていなければできません。
そのため、100文字と限定することで、自分が何を一番伝えたいのかを明確にできます。
伝えたいことが2つ以上ある場合は、2つ以上の自己PRパターンを作成しておきましょう。
参照:http://career-premium.jp/yabai-1028.html
100文字自己PR例
100文字自己PR例として、私が学生時代に自己PRとして使っていた内容をお伝えします。
「私の強みは継続力があることです。私は、テニスを部活で10年、アルバイトを同じ店舗で高校生から5年続けてきました。途中で辞めたいと思ったこともありましたが、自分に負けたくないという想いで続けてきました。」
いかがでしょうか。
上記の自己PRで98文字となります。
当然、100文字だけでは、必要最低限のことしか伝えられません。
エピソードの肉づけをする
100文字で伝えたいことを明確にしたところで、エピソードの肉づけをしていきます。
上記の例文で付け加えていくとすると、
・なぜ途中で辞めたいと思ったのか
・なぜ自分に負けたくないと思ったのか
・その時の自分の心境はどうだったのか
・辞めなかったことで何を学んだのか
といったエピソードとして入れていきます。
再度ブラッシュアップ
エピソードの肉付けをした後に、もう一度余分なものはないか、もっと付け加えた方がいいエピソードはないかを考えていきます。
すると、面接官に分かりやすい自己PRになっていきます。
自己PRでは、集団面接や個別面接等の場面によって伝えられる時間が異なってくる場合があります。
そのため、1分・3分・5分などのパターンをあらかじめ用意しておき、状況に応じて使い分けられるようにしておきましょう。
まず、シンプルに考えてから肉づけをしていく!
”Simple” is ”best”
このような考え方は、就活だけではなく、これからの人生でも大切になってきます。
壁にぶつかった時、考えがまとまらなくなった時は、まずシンプルに考えていきましょう。
壁を乗り越える時のヒントになると思います。
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