【嫌な静電気を防ぐ対策方法】就活キャンパス「プレスタ」のブログ

マメ知識

これからの季節、必ず静電気でバチッとなる岡山です。

 

皆さんは、金属に触るときに、バチッと静電気が発生して

痛い思いをしたことはありませんか?

 

そこで、今回は、静電気対策の方法をお伝え致します。

なぜ秋冬に静電気が発生しやすいのか

これからの季節に発生しやすい静電気ですが、これは湿度に関係があります。

湿度が高ければ、静電気の発生量は少なくなります。

逆に湿度が低いと静電気の発生量は多くなります。

つまり、湿度の低い時、空気が乾燥している時期は静電気が発生しやすい

ということです。

 

湿度が高くなると物質の表面の吸着水分量が増すため表面の電気伝導性が向上し、

電荷漏洩の速度を速めるからです。

 

簡単に言うと、水は電気を通しますので、

「水分が物質の表面に多くあると、物質に発生した静電気をすばやく分散してしまう。」

ということです。

厳密にいうと静電気は発生していますが、すばやく分散あるいは大気中に

放出してしまうということです。

 

 

静電気対策

バチッと痛い静電気ですが、どのように防げばよいのでしょうか。

 

静電気対策

・金属に接触する場合は、手のひらの比較的鈍感な部分で金属部分に接触し、

それから金属部分に触れる

・室内であれば加湿する

・靴は革底製を履く

・衣類は天然素材を着る

・金属部分に革製品等(財布など)で触ってからふれる。

などです。

 

上記の項目に気を付けていれば、バチッと痛い思いをすることが減ると思います。

 

 

いかがでしょうか。

静電気が起きやすいという方は、是非試してみてください。

 

人と触れたり、握手をする場合にも静電気は起きることもあります。

静電気が起きて苦笑いをしないように、対策をしてみると良いかもしれませんね。

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