浅見です。ＮＨＫの大河ドラマ「西郷どん」。見られている方も多いのではないでしょうか？
第二話を終え、私も次の第三話が楽しみだなと感じている、ここ最近です。
ＮＨＫ大河ドラマ「西郷どん」
西郷隆盛って？
主人公の西郷隆盛については説明するまでもないくらいの有名人であり、歴史上の人物の中でも多くのかたから愛されている人物の一人でもあります。
幕末の薩摩藩の下級武士の生まれながら、薩摩藩の中枢まで上り詰め、明治維新の立役者の一人にもなったことはご存知の方も多いはずです。
弊社でも歴史上の偉人から学ぶための「歴史に学ぶリーダーシップ講座」という講座を行っていて、その中でも「西郷隆盛」を取り上げて講座は大変人気を博しております。
※ちなみにその「歴史に学ぶリーダーシップ講座」では様々な偉人を取り上げていて、今回の大河ドラマにも登場する、「西郷隆盛」にきっかけを与えた師のような存在でもある「島津斉彬」の講座もあり、そちらも大変人気の講座です
「歴史に学ぶリーダーシップ講座」
「郷中教育」
さて、そのＮＨＫ大河ドラマ「西郷どん」の中でも時折出てきている「郷中教育」という言葉。皆さんはご存知でしたでしょうか？
簡単に言うと、薩摩藩で行われていた教育システムで、幼少期から年上・先輩が年下・後輩に教えるという仕組みです。
教わるだけでなく幼少期から教える側を経験するという特徴があり、この事が薩摩藩が幕末から明治初期にかけて非常に優秀な指導者を多く輩出した原因の一つだとも言われています。
「郷中教育」
ちなみにこの「郷中教育」ですが、弊社で行っている教育プログラム「しがく式」の中にも取り入れさせてもらっています。
先輩が後輩に自分が習ったことを教えていくという形を取っており、教える・指導するという実体験の中から、より学びを深めていってもらうという内容です。
皆さんの中にも勉強やスポーツやアルバイトなどで、誰かに何かを教える難しさを経験した方も多いのではないでしょうか？
ただ、その経験から教わる側をしている時にはなかった気づきや学びもあったのではないかと思います。
西郷隆盛だけでなく、多くの偉人の人生は映画、ドラマ、本などになり今に残されているものが多くあります。
そんな中から何かを学び、今年の良いスタートを切るきっかけにしてみても良いかも知れませんね。
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