先日、女子会に参加してきた浅見です。
3年生の皆さんも、選考を受け始めている方が多いようですね。
筆記テストと共によく利用される性格適性の検査ですが、
どこを見られているか知っていますか?
最も利用されている性格適性検査
ちなみに現在最も利用されているものは、
SPI(リクルート社)です。
SPIは1回の費用が約5000円。
それでも費用対効果があるのでしょう。
性格適性検査の内容
質問内容は下記の4つに分類されます。
・行動的側面
・意欲的側面
・情緒的側面
・ライスケール
「行動的側面」と「意欲的側面」の質問では
「人に対してどのように接するか」と「課題に対してどのように対処するか」
「情緒的側面」の質問では
「感情がコントロールできるか」
「ライスケール」の質問では、
「正直に回答しているか」
が診断されるようです。
話を盛っていたり、嘘をつくとマイナスの判断をされます。
余りにひどいと「虚言癖の傾向がある」や、「感情が不安定」
といった判断がくだされることもあるようです。
人事はどのように見ている?
SPIを利用している企業の人事の方にお話をお聞きしたところ、
「あくまで参考程度に見ています。ストレス耐性や信頼はあった方がいいですが、良い悪いではなく、今いる社員との相性を見ています。」
ということでした。
性格適性に関しては、企業との相性を見ることに使うこともあるようです。
性格適性の段階で選考が進まない方は、
企業との相性が良くないだけかもしれません。
性格は簡単に変えられるものではありません。
ただ、よく見せようと嘘をつくのだけは止めましょう。
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