松本です。
みなさん、平昌五輪見ていますか?
連日熱い戦いが繰り広げられていますね!
4年越しの銅メダルの高梨選手!羽生選手の連覇!!レジェンド葛西選手率いる日の丸飛行隊の金メダルなるか!?
時差がないので、仕事中も気になってしまうのが悩み処です。
そして、長野オリンピックのとき、授業中にラジオをこっそり聞いていたことを思い出しました。
制服の袖にイヤホン通して、肘をつくフリをして聞いていました。。。
(良い子のみなさんは真似しないでください)
さて、本日は今開催中のオリンピックの豆知識をご紹介します。
- 日本のオリンピックの顔
- その人の名はフレッド・イサム・ワダさんです。
- オリンピック開催が決まるころは戦後間もなく、日本中が大変でした。
- そんな日本でオリンピックなんて無理だ!と言われる中、日本のこれからのためにと、ひと肌脱いだのが、フレッド・イサム・ワダさんでした。
- 彼は自費で、ヨーロッパや中南米の国際オリンピック委員を訪問し、1964年東京オリンピック開催実現に向けての協力を要請して回りました。
- 家族や会社の社員からの反対や危険な目に遭うこともありましたが、意志を貫き通し、やり遂げました。
- そのような彼の功績を評して、日本のオリンピックの顔に選ばれ、IOCトロフィーが贈られています。
- 1964年、東京オリンピック開催の裏側にはこのような秘話が隠されていたのです。
日本のオリンピックの顔
みなさん、日本のオリンピックの顔をご存知でしょうか?
レジェンドと呼ばれ、今回平昌五輪の旗手を務めたスキージャンプの葛西選手?
日本史上初の4連覇を達成したレスリングの伊調選手?
それとも、日本のお家芸である柔道3連覇の野村選手?
いやいや、栄光の架け橋の名実況を生んだ 体操団体でしょ!!
様々な意見があると思います。
実は、平成8年に国際オリンピック委員会から近代オリンピック開催100周年を記念して「日本のオリンピックの顔」が発表されています。
その人の名はフレッド・イサム・ワダさんです。
アメリカ日系二世の青果店経営者になります。
えっ!?選手じゃないの??と思われる方もいらっしゃると思いますが、そうなんです。
選手ではなく、八百屋のおっちゃんなのです。
なぜ、彼が日本のオリンピックの顔に選ばれたのか!?
それは、1964年の東京オリンピック開催に多大なる貢献をしたからです。
オリンピック開催が決まるころは戦後間もなく、日本中が大変でした。
そんな日本でオリンピックなんて無理だ!と言われる中、日本のこれからのためにと、ひと肌脱いだのが、フレッド・イサム・ワダさんでした。
彼は自費で、ヨーロッパや中南米の国際オリンピック委員を訪問し、1964年東京オリンピック開催実現に向けての協力を要請して回りました。
家族や会社の社員からの反対や危険な目に遭うこともありましたが、意志を貫き通し、やり遂げました。
そのような彼の功績を評して、日本のオリンピックの顔に選ばれ、IOCトロフィーが贈られています。
1964年、東京オリンピック開催の裏側にはこのような秘話が隠されていたのです。
いかがでしたでしょうか。
人生にも、就職活動にも意志を貫くべき時が必ずやってきます。
突破困難な状況、迷い悩むこと、最愛の家族から反対されるなど、様々なことが起こったとしても、ご自身の意志を貫き、後悔のない人生を歩んでいってください。
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