木村です。
選考を受けていく中で、失敗をしてしまうことってありますよね。
しかし、事前に防げるような失敗であれば避けたいものです。
今回は、先輩の失敗から学ぶ選考対策例です。
選考会場に早めに行きすぎた
先輩Aさんは、選考会場に一番乗りして、やる気を企業さんにアピールしようとしました。
そこで、選考開始の1時間前に会場に到着しましたが、まだ会場の設営も行われていない状態で、気まずい雰囲気になったようです。
とある人事の方は、
「やる気を見せてくれるのはありがたいのですが、早すぎると、こちらの準備もあるので、出来れば、10分~15分位前に来ていただけるのがありがたいですね。」
とおっしゃっていました。
やる気をアピールするのは良いことですが、出来れば受付開始時間に合わせて訪問したり、選考の10分~15分程前に行くようにしたりしましょう。
道に迷ってしまった!
先輩Aさんは、スマホの地図を見ながら会場に向かっていたのですが、目的のビルが見当たらず、焦っていたそうです。
交番や道で歩く人に聞きながら、目的地についたものの、10分遅れで到着。
汗だくで、ドキドキした状態で面接突入。結果は、想像通りNGだったそうです。
誰しも道に迷うことはあります。
迷ったときの、その次の行動が運命の分かれ道。
『これはまずい。。。』と思った瞬間に、企業に連絡して道案内をしてもらいましょう。
一番良くないのは、
連絡をせずに遅れること。
それだけで、NGとなるケースもあります。肝に銘じましょう。
同じ日に選考を受ける別の企業への履歴書を提出
先輩Cさんは、同じ日の午前にA社、午後にB社の選考が入っていました。
そこで、A社を受けるときに、B社に出す履歴書を提出してしまいました。
企業の面接官に「これは弊社に対しての履歴書ですか?」と聞かれ、確認したところ、B社への履歴書だったということでした。
気まずくなり、ひたすら謝ったそうです。
このように、相手の立場に立ち、しっかりと確認をすれば防げることです。
ではどうして失敗をしてしまうのでしょうか。
それは、油断と過信です。
「大丈夫だろう」と思ってしまうとそこから油断が生じ、確認を怠ってしまいます。
社会人になっても、油断と過信で失敗をしてしまう事があります。
今の内に、しっかりと確認をする癖を身につけていきましょう。
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