倉田です。
7月は梅雨明けが待ち遠しい時期です。
今回は、指導者側の視点に立って考えてみたいと思います。
日々、若手指導や部下育成に頭を悩ませている方には、
今回の倉田語録で梅雨明けのような晴れやかな心になってもらいたいと思います。
私が新米マネージャー時代、指導を受けた言葉を紹介します。
部下がなかなか育たなかったときのやりとりです。
上司「○○(部下)に言ったのか?」
私 「言いました!」
上司「できてないだろ!」
私 「すみません…」
上司「もっとやらせろ!」
私 「はい!」
このようなやり取りに、イラッとした経験がある人もいるはず。
ここで、胆力を意識すると指導が変化します。
部下育成とは…
言って終わりではダメです。
やって終わりでもダメです。
そう、できて終わりの世界です。
胆力をもって、できるまで言い続け、やり続ける意志が大切ですね。
人によっては時間がかかるかもしれませんが、いつかはできるようになります。
若手社員や部下たちが、花開く瞬間の喜びは格別ですよ。
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