初めまして。
最近料理が楽しくなってきた荒牧です。
こんな私、実は大学は栄養学を選考していまして栄養士の資格を持っています。
「就活中に取っておいた方が良い資格は何ですか?」
という質問を受けることがよくありますので、
今回は就活中に取っておいた方が良い資格についてお話していきます。
普通自動車免許
すでにお持ちの方も多いかもしれません。
普通自動車免許は持っておいて損はありません。
時間の作りやすい学生時代に、取っておいた方がよいと思います!
日商簿記検定
簿記とは、会社の家計簿について学ぶ事です。
お金の流れを知り、経営状態を知る事が出来るので、
どんなお仕事についたとしても、役に立つ資格です。
「簿記」で一般的なのが、この「日商簿記検定」。
この他に、「全商簿記」があります。「日商」の正式名称は、日本商工会議所、「全商」は全国商業高等学校協会が主催しています。
日商簿記は大学生、社会人向けで、全商簿記は主に商業高校に通う高校生向けとなります。
宅地建物取引主任者資格
通称「宅建」。国家資格です。
不動産業界を志望している学生さんであれば、
学生時代にこの資格を取っておくと、かなり有利に働きます。
「実際に働きだしてから資格を取る」という選択をしても良いのですが、
実際の業務とテストに出る問題が異なるようで、
「真っ新な状態」の時の方が資格が取りやすいと、
不動産業界で働く友人は言っていました。
基本情報技術者試験
こちらも国家資格。コンピュータに関する幅広い分野から出題されます。
コンピュータ言語のプログラミングに関する問題が出題される事から、
主にプログラマ向けの能力認定試験として、情報産業界では古くから重要視されています。
IT業界を志望している方であれば、
入社前までに取っておくと、一歩先を行けるかもしれません!
資格があれば大丈夫?
この他にも、最近はテレビCM,新聞折り込みで資格を取るための広告が巷には溢れています。
実際に、今ご紹介したもののように、資格を持っていると有利になるものも沢山あります。
けれど、「資格だけが大切」と思っていてはキケンです。
「鬼に金棒」という諺の意味を知っていますか?
「強い者がさらに良い条件を得て強くなる」という意味です。
つまり、資格を持っても、
自分自身が「強い者」にならなければ、
資格取得によって得られた力を活かす事は出来ないという事です。
資格をとることを目的とせず、
将来に向けての自己研鑚の一つとして、
資格取得に臨んで欲しいと思います。
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コメント
私も大学時代、中学・高校の国語・書道の免許、図書館司書、日本語教員の資格とりました。
でも、結局…仕事するのは、人ですからね!!
確かに!!
こうしてみると、大学生のうちに取れる資格いっぱいありますね♪
あとは、そこからどう活かすかですね!
資格も
『何を持つか、ではなく、誰が持つか』
ですね!
し自分の実力も磨きます!
前職の部長も「オラクルマスター(データベースの世界でそれなりに持て囃されていると噂されている資格)のGoldを持ってるヤツが知り合いに何人かいるけど、大抵ろくに仕事できない!」
と豪語していました。
資格だけでは仕事が出来ないですね