岡山です。
就活が始まると、「敬語に気をつけなきゃ」と思っても、
ついつい普段話し慣れている言葉遣いが出てしまうものです。
いわゆる【学生言葉】や【若者言葉】と呼ばれる表現は、年上の大人の方が聞くと、
とても不快に感じることがあります。
そこで、今回も、就活で注意したい学生言葉をお伝えします。
「超」
学生言葉や若者言葉で多いのが、「超ウザイ」や「超感動した」という
「超〇〇」という言葉です。
この言葉は年齢を問わずかなり一般に浸透しているため、
日常的に使われることがありますが、面接の場では使わないようにしましょう。
短縮言葉
「おは」「おつ」「よろ」という言葉は、「おはようございます」「お疲れ様です」
「宜しくお願い致します」の短縮言葉です。
友人同士で使うのであれば問題ないかもしれませんが、面接で短縮言葉を使ってしまうと、
その場の空気を凍りつかせてしまう場合があります。
「神」「仏」
「神対応」や「あの人まじ仏だよ」というように、これ以上ないような場合に
使われる「神」も若者言葉です。
「あの面接官、超神なんですけど・・・」と褒め言葉でも微妙ですよね。
「ガチ」
「本気で」よりも上の意味や「真剣に」という意味で良く使われる
「ガチ」も若者言葉です。
くれぐれも「御社に入社出来ましたらガチで頑張ります」という
アピールはしないようにしないようにしましょう。
「サーセン」
「すいません」よりも軽い感じで使われる言葉ですね。
大人に謝るときに「サーセン」と言ってもお詫びのつもりが
逆効果になってしまう場合がありますので注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。
その他様々な学生言葉や若者言葉があります。
もし自分の言葉が正しいかどうかを知りたい方は、周りの大人の方に聞いてみると良いかもしれませんね。
言葉遣いだけでも相手に与える印象が変わってきます。
社会人になっても必要なことですので、今のうちから正しい言葉遣いを身につけるようにしていきましょう。
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