就活戦線異状あり!?

社会人のマナー

岡山です。

 

就活中の皆さん、状況はいかがでしょうか。

順調にいっている方も、まだまだこれからの方もいらっしゃると思います。

 

ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、テレビ東京で行っている

ワールドビジネスサテライトの10月12日放送の回で、就活状況について

放送されていました。

WBS(ワールドビジネスサテライト):テレビ東京
月曜~木曜よる10時、金曜よる11時スタート。「あなたと世界を経済でつなぐ」経済ニュース。

 

 

採用の長期化

放送の中でもありましたが、プレミアムスタイルとしても、企業の人事の方から、

「内定承諾をしておきながら就職活動をして、他の会社に内定が出たという理由で

内定承諾辞退をする学生が多い」という声を聞きます。

 

とある人事の方が、

「学生から『内定承諾しましたが、就活を続けます』と言われれば、

『気が済むまでやって下さい』としか言えないですよね。

学生は、企業にOKだと言われたから大丈夫だと当たり前のように就活をしています。

顔では笑っていますけど内心は・・・。」

とおっしゃっていました。

 

学生さんの中には「信頼される人になりたい」という人も多いと思いますが、

そのような行動をしている人は信頼されるかどうかを考えてみると

良いかもしれませんね。

 

 

オワハラはほとんどなかった!?

オワハラという言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

オワハラとは、

「就活終われハラスメント」の略で、企業の人事などが学生に対して、内定を出す代わりに就活を終わらせることを強要する行為のこと

を言います。

 

プレミアムスタイルではいくつかの大学とお付き合いをしています。

大学のキャリアセンターの方にお聞きすると、「オワハラはほとんどありませんでした」

おっしゃっていました。

 

逆に、企業側から、大学へのクレームが多かったようです。

クレームの内容は、企業から内定を取った後、企業が学生と連絡を取ろうとしても

電話に出ないということのようです。

電話に出られない時もあるかと思いますが、一般的には、折り返しの電話は24時間以内に

する事がマナーとされています。

そういった基本的なマナーを守ることが社会人への第一歩なのではないでしょうか。

 

 

皆さんの中には、そういった方はいないとは思いますが、内定を承諾した後に

就活を続けたいのであれば、潔く、堂々と企業に辞退の旨を伝えてから就活

再開するようにしましょう。

 

学生のうちから社会人としてのモラル・マナーを身につけていける人が、社会で活躍し、

信頼される人になっていくのではないでしょうか。

 

正々堂々と就活をして、社会で信用・信頼される人になっていきましょう。
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