岡山です。
山も色づき始め、いよいよ紅葉の季節ですね。
今週末も、どこか出かける予定をしている方もいるかもしれませんね。
しかし、紅葉を見るときに見落としがちな注意点があることをご存知ですか?
そこで、今回は紅葉を見るときの注意点をお伝え致します。
春夏よりも紫外線が届きやすい
秋は夏に比べ、紫外線対策をしている人は少ないのではないでしょうか。
秋は、春や夏に比べて空気が澄んでいるため、紫外線が直接肌に
届きやすくなってしまいます。
標高が100m高くなるごとに紫外線は約1%強くなるとも言われています。
更に、朝や夕方の時間帯は、太陽の位置が低いため、
紫外線が直接目に入ってきます。
そのため、秋でもしっかりとサングラスをかけるなど、紫外線対策を行うようにしましょう。
葉っぱにさわるのは危険!
紅葉している葉っぱを見ると、つい触りたくなってしまうのは私だけではないはず・・・。
しかし、その葉っぱはウルシの葉かもしれません。
ウルシ科の樹木はどれも真っ赤に紅葉して美しく見えます。
綺麗だからといってうかつに触ると、かぶれてしまう事もありますので注意しましょう。
出来るだけ肌を露出しない
野山や草村に入るときは、できるだけ肌を露出しないようにすることが大切です。
野山には、マダニがいる場合があります。
マダニに噛まれることで、発症する感染症もあります。
参照:http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/07/sfts_n_8097902.html
帰宅後は、刺されていないか全身を確認しましょう。
わきの下、足の付け根、手首、ひざの裏、胸の下、髪の毛の中などを
特にチェックしましょう。
気候・天候の変化
紅葉のシーズンは日が暮れるのがとても速くなっています。
気温の変化に対応できるように、服装は着脱しやすい服装を心がけましょう。
出来れば、上に羽織る物をバッグの中に入れておくと良いかもしれませんね。
折角きれいな紅葉を見に行っても、肌のトラブルや虫刺され、
気候の変化による風邪などひいてしまうと、台無しですよね。
そのため、しっかりと準備をしてから紅葉を楽しむようにしましょう。
就活中の皆さんも、たまには紅葉を見て癒されるのもいいかもしれませんね。
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コメント
紅葉って触らない方が良いこともあるんですね^^;
勉強になりました!