歴史が好きで、夏休みの自由研究で姫路城について調べた事のある尾崎です。
歴史が好きな方、苦手な方様々いらっしゃるかと思いますが、歴史は多くの事を教えてくれます。
私は、様々な会社の社長や人事担当者と日々やり取りしています。
その中で、常に意識している歴史上の人物がいます。
それは、、、
「豊臣秀吉」です。
豊臣秀吉は、農民の子として生まれながら、最終的には天下統一を果たした誰もが知る人物です。
とにかく相手の立場に立つのが上手く、人付き合いの天才であると私は思います。
歴史通にとっては当たり前のネタですが、秀吉のエピソードを2つご紹介します。
1つ目は、「改名」です。
当時は、自分の名前を年齢や立場で変える事が良くありました。その改名を上手く使ったのです。
織田信長の家臣として、立身出世するために、有力な先輩達から疎まれないようにと、
名前に先輩の苗字から1字もらうという凄技を使っています。
(羽柴=丹羽長秀と柴田勝家から1文字ずつ)。
2つ目は、「手紙」です。
秀吉は、恋文を沢山書いた人としても有名です。
奥さんはもちろんの事、多くの女性に心揺さぶる手紙を送っています。
秀吉は、同僚からサルと言われていたように、肖像画でも残念ながら容姿が
良いわけではありません。
しかし、そういったマメな行動から、男女問わずモテていたようです。
仕事は、相手の立場に立つ事が物凄く大切です。
秀吉のように相手の立場に立って物事を考えていくことで道は開けるのではないでしょうか。
面接も同じです。
一度人事の立場に立って、どのような学生と会いたいのかを考えてみるのも良いかもしれませんね。
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