寒い日でも汗をかきやすい岡山です。
秋も深まり、寒くなってしましたが、皆さんはいかがお過ごしですか？
11月から12月にかけてのこの時期に気を付けたいのがインフルエンザですね。
就活中にインフルエンザにかかってしまうと、その期間は選考を受けることも
出来なくなってしまいます。
そこで今回は、就活中のインフルエンザ予防法についてお伝え致します。
インフルエンザと普通の風邪との違い
一般的に、風邪は様々なウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、
鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、全体症状はあまり見られないようです。
一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気で、
３８℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等全身の症状が突然現れるようです。
インフルエンザは、流行性があり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ
感染が拡がります。
日本では、１２月～３月頃に流行するようです。
インフルエンザ予防法
1.流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果とインフルエンザに
かかった場合の重症化防止に有効と言われています。
就活前に、予防接種をしておくのも一つの手段ですね。
2.マスクをする
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生する水滴による飛沫感染です。
そのため、マスクなどをして飛沫を浴びないようにすれば、インフルエンザに感染する機会は
大きく減少します。
電車に乗るときや、人が多く集まる場所では、マスクをしておくと良いかもしれませんね。
3.外出後の手洗い
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に
除去する為に有効な方法です。
特に、アルコール製剤を使うことで効果が上がるようですね。
4.適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザに
かかりやすくなってしまいます。
そのため、乾燥しやすい室内では、加湿器等を使い、湿度を５０％～６０％に
保つことも大切です。
5.十分な休養とバランスのとれた食事
抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた食事を心がけましょう。
抵抗力が高まれば、インフルエンザ以外の風邪にも強くなります。
いかがでしたでしょうか。
もし、具合が悪くなり、インフルエンザの疑いがある場合は、早めに医療機関を受診し、
周りへ感染させないようにしましょう。
就活中にインフルエンザにかかってしまうと、せっかくのチャンスを
逃してしまうこともあります。
是非、インフルエンザ予防をして、健康体で就活に臨めるようにしましょう。
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