【今日は七夕】就活キャンパス「プレスタ」のブログ

マメ知識

岡山です。

 

本日は、皆さんご存知の通り七夕ですね。

しかも今年の七夕は、皇紀2677年7月7日と、7が4つつながるとても縁起の良い日です。

 

さて、織姫と彦星の物語をご存じの方は多いと思いますが、そもそも七夕とは

どのような行事なのでしょうか。

 

 

たなばたは日本の神事でもあった

諸説ありますが、「たなばた」とは、古い日本の禊ぎ行事で、乙女が着物を

織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれを

祓うというものだったそうです。

 

選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、神さまのために

心をこめて着物を織ったようです。

その時に使われたのが、「棚機(たなばた)」という織り機で、仏教が

伝わる時に、7月7日の夜に行われるようになり、現在七夕という二文字で

「たなばた」と当て字で読むようになったと言われています。

 

その後、織姫と彦星の伝説と合わさり、現在の七夕のようになったようです。

七夕ストーリーに関しては、下記のご参照ください。

七夕ストーリー|七夕特集|縁結び祈願 京都地主神社

 

 

世界中に七夕はある

七夕伝説は、日本だけではなく世界で語られていることはご存じでしょうか。

アジアだけではなく、ヨーロッパなどでも七夕の星座や天の川に

まつわる話が多く存在しているようです。

 

今回は一例として遠く離れたフィンランドの七夕伝説をお伝えします。

 

フィンランドの七夕

ズラミスとサラミという仲睦まじい夫婦がいました。

二人は死んだ後、それぞれ別々に天にのぼり、星となりました。

しかし、星となった二人は、離れていて会うことが出来ませんでした。

そこで二人は、星くずを集めて二人の星の間に光の橋を作って会おう

決めて一生懸命に星をすくい集めて橋を作りました。千年もの時が経ち、

二人の星の間についに立派な橋ができました。

その橋を渡り、二人は会うことが出来るようになりました。

その光の橋というのが「天の川」になります。

 

他の国の七夕を知りたい方は下記をご参照ください。

七夕伝説の始まりが面白い!日本と世界の七夕物語の違い! | 豆知識PRESS
日本と世界の七夕伝説! 七夕と言えば、笹の葉に願いごとを書いた短冊を飾るイベントというのが一般的ではないでしょうか。 また、年に一度だけしか会えない織姫と彦星の日、ということもあってロマンチックな日=恋人達の日、という認識も近年はあるような

 

 

いかがでしたでしょうか。

七夕に関しても、知っているようで知らないことが多くあります。

様々なイベントや行事に関しても調べてみると、面白いと思います。

 

企業や業界に関しても、調べていくと業界や企業にも歴史があり、

知らないことだらけです。

是非、疑問に思ったことや分からないことに関しては、調べていく習慣を

身につけていきましょう。

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