岡山です。
就活をしていくと、会社説明会を始め多くの話を
「きく」場面が出てきます。
「話をきく」と言った場合、は「聞く」と「聴く」という表現があります。
皆さんはこの二つの「きく」についてどのような違いがあるかご存じですか?
今回は「聞く」と「聴く」の違いをお伝えできればと思います。
聞くとは
聞くというのは一般用語で、多くは音を耳で感じ取る、
自然に耳に入ってくる場合を表します。
例えば、カフェに行った際に流れているBGMは
「聞こえている」状態ですね。
主な使い方としては、
うわさを聞く、聞き捨て、聞き流す、聞く耳を持たぬ、話し声を聞く、
物音を聞くというものがあります。
聴くとは
聴くというのは、特殊用語で、注意深く耳を傾け、聞こえているものの内容を
理解しようと思って進んできく場合を表します。
例えば、講演会に行った際に、講演者の話を「聴く」となりますね。
主な使い方としては、
人の話を聴く、音楽を聴く、国民の声を聴くというものがあります。
「聞く」と「聴く」は、きく態度によって使い分けられ、
どちらでもよい場合は、「聞く」を使うことが多くあるようです。
「聴く」には、耳と目の心が入っています。
「聴く」ときには、耳と目と心で聴くようにしてみましょう。
参照:NHK放送文化研究所
就活での会社説明会では、「聞く」のではなく「聴く」ようにすると、
企業の理解度も高まると思います。
聴く態度で周りの評価が変わる場合もあります。
人のアドバイスや話しは聴くようにすると、良いかもしれませんね。
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