岡山です。
学生の時には、使うことが少なかった敬語や言葉も、就活では使うことが多くなります。
敬語や言葉遣いは、社会人でも間違えて使ってしまう方がいます。
そこで、今回も間違えて使いやすい言葉5選をお伝えできればと思います。
了解しました
敬意のないフランクな表現になってしまいますので、目上の人に対しては、
「承知しました」または「かしこまりました」を用いるようにしましょう。
しばらくぶりです
「しばらくです」は、同僚や目下に対して用いる表現になります。
「お久しぶりです」であれば、相手の立場に関係なく用いる表現に
なりますので、失礼にはあたりません。
相手に敬意を表すうえでは「ご無沙汰しておりました」を用いるように
しましょう。
申されていました
申すは、自分が言ったことを指しますので、「おっしゃっていました」が
正しい表現です。
お体をご自愛くださいませ
会話ではなく手紙やメールに登場することの多い「自愛」ですが、
この言葉に既に「体を大事にする」という意味が含まれています。
正しくは「ご自愛くださいませ」となります。
〇〇様でございますね
「〇〇様でいらっしゃいますね」が適切です。
ございますは丁寧語ですが、尊敬語ではないため、相手の名前に
付けてしまうのは間違いです。
いかがでしたでしょうか。
私も間違えて使ってしまう言葉がありました。
就活だけではなく、社会にでると敬語や言葉遣いはより大切になってきます。
学生のうちから正しい敬語や言葉を遣えるようにしていくと、
人事や目上の人からの評価が上がるかもしれませんね。
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