岡山です。
以前電車の中で、
就活生らしき学生二人が、グループワークについて話をしていました。
グループワークで司会役をやったけれど…
A「この間選考でグループワークがあって、司会役をやったんだけど・・・」
B「すごいね。じゃあ次は面接対策しなきゃね」
A「でもその企業からお祈りメールが来たんだよね」
B「え~司会役やったのに!!」
A「司会役をやれば評価がいいと思ったんだけどな」
というような内容でした。
司会役が必ずしも評価されるわけではない
学生さんの中には、グループワークやグループディスカッションで
司会役をやれば、必ず良い評価がもらえる
という考えを持った方がいるようです。
司会役を自ら進んでやったとしても、評価が上がるわけではありません。
司会は一つの役割であり、
役割自体に評価の良し悪しがあるわけではありません。
司会は、うまくグループをゴールに導けるかが役割ですので、
うまくグループをゴールへ導けることが出来れば、評価が高くなります。
しかし、
周りの意見を無視して、進行を進めるなど、
上手くまとめられないと逆に評価は低くなってしまいます。
どれだけチームに貢献できるかが大切
ある企業の人事担当者の方の言葉。
「司会役は、その場の同意を得ながら意見をまとめたり、
意見がまとまるように導けるかを見ています。
司会ではない人も、どれだけチームに貢献できているかを見ています。」
司会になることが大切ではなく、
どれだけチームへ貢献できたかが高い評価のポイントです。
自分がチームの為に何が出来るかを考えて臨みましょう!
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