日々自分とディスカッションしている小林です。
グループディスカッションで何に気をつけていますか?
学生さんで多いのはグループディスカッションでの発言ばかり気をつけている人です。
見落としてはならないのは、発言ではなく「聞き方」です。
聞くことからコミュニケーションは始まる
「コミュニケーション=話し方」だと思っている方が案外多いです。
しかし、コミュニケーションの入り口は、何よりも「話を聞くこと」です。
「ずっと片思いをしていた人と、両想いになれた!」
親友にこんな嬉しい報告をした時に、鉄仮面のような無表情だったらどうでしょう?
実際には、こんな事は無いと思いますが、ちょっとムカッとしますよね。
相手が気持ち良く話が出来る空気作りをすることが大切です!
あいづちが大事!
皆さんはどんな風にあいづちを打っていますか?
「はい」「ええ」「はあ」「そうですね」などオーソドックスなものから、
「本当ですか!」「面白いですね」「なるほど」などの様々ありますね。
話し手の言葉に反応することにより、しっかりと聞いてくれているという感覚になります。
でも、あいづちのやり過ぎ厳禁!
あいづちは一歩間違えると、「嫌われてしまう可能性」がある事も念頭に入れましょう。
■嫌われがちなあいづち
・「はいはい」と2回言う
・相手がまだ発言しているのに、被せて言う
・真顔で言う
・感情が伝わらない
・「ええ、ええ、ええ~」と「ええ」を沢山言う
人のフリ見て、我フリ直せ
あいづちは慣れてくると、自然と出るものです。
意外と自分では気づかないうちに、
この「嫌われがちなあいづち」を打っている可能性があります。
「あの人の、相槌の打ち方、ちょっとどうかな~?」
そう感じた時がチャンスです!
反面教師のチャンス!
ちょっと視野を広げて、身の回りのオトナをチェックしてみましょう!
そして、自分のあいづちも気をつけてみましょう。
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コメント
意外と自分ではできているつもりでも、周りから見たらできていなかったり・・・--;
私も気をつけます!