間違えやすい日本語(4)

間違えやすい日本語 社会人のマナー
 

なぜか人が倒れる場面に遭遇する元看護士の渕上です。

 

看護師時代は年配の患者さんに知らないことを教わっていました。

今回はその時に教わった、使い方を間違えやすい日本語をお伝え致します。

 

使い方を間違えやすい日本語

次の言葉の使い方を正しいと思う方を選んでください。

 

・世界観

1.        その世界が醸す雰囲気

2.        世界についての見方・見解

 

・檄を飛ばす

1.              自分の主張や考えを広く人々に知らせる

2.              叱咤激励すること

 

・知恵熱

1.              頭を使いすぎて発熱すること

2.              乳児にみられる原因のわからない発熱

 

 

 

 

 

 

 

<解答>

 

2 世界観とは世界についての見方・見解のことを言います。

 

・1 檄を飛ばすとは、自分の主張や考え方を広く人々に知らせる。また、それによって人々に決起を促したりすることを言います。

 

・1 知恵熱とは、乳児にみられる原因のわからない発熱のことを言います。

 

 

皆さんは正しい意味を知っていましたか?

 

私は正しい意味を知らずに雰囲気で覚えてしまっている言葉がありました。

知らずに間違えた意味で言葉を使ってしまうと恥をかいてしまうことがあります。

 

歳を重ねた時に恥をかかないように今のうちから正しい日本語を覚えていきましょう。

 

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コメント

  1. daisuke より:

    知恵熱ってもともとはそういう意味だったんですね!

    日本語の「意味」って難しいですね。
    単語・慣用句に限らず、言葉は常に変化流動します。

    昔使われていた言葉も時代によって意味が変化しながら使用されますから、正解も変化していくのが、難しいところだなと思いました^^

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