岡山です。
選考を受けていく中で、失敗をしてしまうことってありますよね。
しかし、事前に防げるような失敗であれば避けたいものです。
今回は、先輩の失敗から学ぶ選考対策例です。
選考会場に早めに行きすぎた
先輩Aさんは、選考会場に一番乗りして、やる気を企業さんにアピールしようとしました。
そこで、選考開始の1時間前に会場に到着しましたが、まだ会場の設営も行われていない状態で、気まずい雰囲気になったようです。
とある人事の方は、
「やる気を見せてくれるのはありがたいのですが、早すぎると、こちらの準備もあるので、出来れば、10分~15分位前に来ていただけるのがありがたいですね。」
とおっしゃっていました。
やる気をアピールするのは良いことですが、出来れば受付開始時間に合わせて訪問したり、選考の10分~15分程前に行くようにしましょう。
ライバル会社の製品を褒めてしまった!
先輩BさんはBtoCの企業を中心に選考を受けていました。
選考を受けに行った企業の商品を褒めようとしたところ、ライバル企業の商品を褒めてしまいました。
面接官からは、「それは〇〇社の製品ですね。」と苦笑いをされたそうです。
同じ業界を受けているのであれば、同業他社の似ている商品もあります。選考前にしっかりと確認をして臨みましょう
<間違えやすい例>
・消臭力・・・エステー
・消臭元・・・小林製薬 等
同じ日に選考を受ける別の企業への履歴書を提出
先輩Cさんは、同じ日の午前にA社、午後にB社の選考が入っていました。
そこで、A社を受けるときに、B社に出す履歴書を提出してしまいました。
企業の面接官に「これは弊社に対しての履歴書ですか?」と聞かれ、確認したところ、B社への履歴書だったということでした。
気まずくなり、ひたすら謝ったそうです。
このように、相手の立場に立ち、しっかりと確認をすれば防げることです。
ではどうして失敗をしてしまうのでしょうか。
それは、油断と過信です。
「大丈夫だろう」と思ってしまうとそこから油断が生じ、確認を怠ってしまいます。
社会人になっても、油断と過信で失敗をしてしまう事があります。
今の内に、しっかりと確認をする癖を身につけていきましょう。
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コメント
油断と過信・・・社会人になっても気を付けないといけない大切な言葉ですね!
私も気を付けていきます^^