ゴールの設定を間違えないように

考え方

3人姉妹長女の吉村です。

 

2番目や3番目の子供は、お兄ちゃん・お姉ちゃんを見ているから要領が良い子が多い。

こんな話をよく耳にしますが、私も妹達を見ていてそう思います。

 

今回は、私がTV番組を見ていて「なるほど!」と思った話をお伝えしようと思います。

 

グランプリをとっても・・・

今回、皆さんにご紹介したいのは「みちよ」さんのエピソードです。

今の学生さんには知っている方は少ないかもしれませんが、当時「平家みちよ」という名前でした。

 

CHEMISTRYや鈴木亜美を輩出したASAYANオーディションでグランプリをとった方です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%81%A1%E3%82%88

 

そのオーディションの最終選考で落選したメンバー5名で結成されたのが「モーニング娘。」です。

「みちよ」さんは、デビューの翌日に武道館ライブを行うなど、非常に恵まれた状況でしたが、

一転してどん底に落ちていったと話されていました。

 

 

何故上手くいかなかったのか

上手くいかなかった理由としては、 「みちよ」さんはオーディションの合格がゴールになってしまった為に、うまくいかなかったということでした。

一方、「モーニング娘。」のメンバーは、落選から這い上がらないといけない、メンバーが追加されることで グループ内での競争があることで

緊張感があり、一気に抜かれていったというようです。

 

先を見ていく事が大事

この話を聞いて、「なるほど!!」と私は思いました。

何事もそうなのですが、常に先を見ていくことがとても大事だと思います。

 

例えば、恋愛において。

付き合うことがゴールになっていたら・・・

結婚することがゴールになっていたら・・・

 

就活において。

内定がゴールになっていたら・・・

入社がゴールになっていたら・・・

 

過去に部活動で頑張った方が、目標達成後に燃え尽き症候群になってしまっている場合があります。

目標は一つのゴールではありますが、その先も見ていくと、掲げた目標は人生の通過点だということを感じると思います。

 

このように、TV番組だけでなく本などにも先を生きている人たちの人生から学べることというのは多くあります。

アンテナを張って情報をキャッチすると、ヒントは多くあります。

 

就活においても、内定や入社をゴールとしないで、社会で活躍する為のワンランク上の就職活動をしていきましょう。
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