学生時代は図書館でよく寝ていた岡山です。
皆さんは、図書館を利用されていますか。
勉強をするため、本を読むため等、様々な用途で利用する人も多いと思います。
そんな図書館ですが、来館者数日本一の県立図書館はどこかご存じですか?
来館者数日本一の県立図書館
2015年6月8日放送のTBSテレビ『世にも不思議なランキング なんで?なんで?なんで?』
でも放送されましたが、日本一の都道府県立図書館は、
岡山県立図書館でした。
岡山県立図書館がすごいところの一つとして、新刊購入数が挙げられます。
新刊を50,402冊(2013年度)購入し、2位の東京とは8,000冊近い差があります。
また、児童書の新刊購入率はほぼ100%で、子供たちが、目当ての本を
楽しむことが出来ます。
そういったところでも、子供を持つお母さん方にも大人気です。
デジタルとアナログの両立
また、岡山県立図書館は、蔵書のうち、2/3が自動書庫に入っており、希望の書籍が
3分程で手元に届くようです。
残りの1/3に関しては、利用者が読みたい1冊を「走って」探してくれる。
自分のために、一生懸命走って本を探してもらう光景を見たら、その図書館の
ファンになってしまう方も多いと思います。
岡山県立図書館は、システム化されたデジタル部分と、司書の方が探すというアナログ部分を
両立していたのですね。
デジタル化が進む現代ですが、相手の為に一生懸命に汗をかくなどアナログ部分も
とても大切になってきます。
就活でも、想いを相手に伝えるなど、デジタルでは計れない評価ががあります。
デジタルとアナログを両立し、使い分けていく事がこれから大切になっていくのかもしれませんね。
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コメント
ついついデジタルに頼ってしまうけど、それぞれにはそれぞれの良さがあるから、両方使うように意識してみます!