鉄道の日

マメ知識

以前30kmを歩き、電車のありがたみを感じた岡山です。

 

普段何気なく使っている電車ですが、生活に無くてはならないものに

なっていますよね。

 

本日は、日本で本格的な鉄道が敷かれた鉄道の日だということは

ご存じでしょうか。

 

 

鉄道の日とは

鉄道の日は、日本で最初に鉄道が開通した日を記念して制定されました。

 

日本に本格的な鉄道が敷かれたのは、明治5年(1872年)9月12日でした。

その区間は、新橋から横浜間で、その距離は約29キロ。

汽車の速度も時速32キロ程度だったそうです。

現在の感覚からすると、かなりのんびりしている感じですね。

 

当時の新橋駅は現在の汐留にあり、横浜駅も現在の桜木町駅にありました。

記念碑や記念モニュメントがあるので確認してみても面白いかもしれませんね。

 

 

なぜ10月14日?

鉄道の日は9月12日じゃないの?と思った方もいると思います。

しかし、鉄道が開通した明治5年当時の暦は「旧暦」を使用していて、

現在の暦と約1カ月のズレがあるものでした。

旧暦の明治5年9月12日は、現在の暦に当てはめると10月14日になります。

そのため、毎年10月14日が鉄道記念日になったのですね。

 

ちなみに、鉄道記念日が制定されたのは、1922年(大正11年)。

JR民営化後の1994年(平成6年)に、「鉄道の日」と改称されています。

 

 

電車が無ければ、選考を受けに行くのにもかなり苦労しますね。

 

普段利用している電車ですが、この機会に電車を乗る際に感謝の

気持ちを持ってみても良いかもしれませんね。

 

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コメント

  1. より:

    確かに電車ってありがたいですね。
    遅延だとついイライラしてしまいますが、余裕を持ったスケジュールを心がけます(´⊆` )

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