岡山です。
11月11日の本日は、電池の日だということはご存じでしょうか。
そこで今回は、私たちの生活で欠かせない電池についてお伝えできればと思います。
なぜ電池の日?
11月11日を漢字で書くと、+(プラス)-(マイナス)+(プラス)-(マイナス)となり、
電池の正・負極を表すことから11月11日を「電池の日」と制定されたようです。
電池の名前の由来は、
電気をためる「池」という意味からだということです。
小さな電池の中に電気「エネルギー」がたくさんつまっているのです。
そして現在、化学電池には、使い切りの「一次電池」、充電して繰り返し使える
「二次電池」など大きく分けて約40種類。更に形や大きさなどで細かく分けると、
約4000種類あるようです。
電池の種類ってこんなにあったのですね。
1次電池の正しい使い方
私たちがよく利用する一次電池ですが、安全で正しい使い方があります。
ご存じの方も多いとは思いますが、是非参考にしてみてください。
電池の+・-(プラス極・マイナス極)を逆にして使わない
電池や機器には極性(+)、(-)の表示があるので、これに従って
常に電池を正しい方向に装着しましょう。
電池が機器の中に誤った方向で装着されると充電された場合、
急激な温度上昇で液もれや発熱、破裂などして危険です。
異なる種類・銘柄の電池、新旧電池を混ぜて使わない
種類や銘柄(メーカー名)の違う電池を混ぜて使ったり、
同じ種類や同じ銘柄でも、新しい電池に使いかけの電池や
使用済みの電池を混ぜて使うと、発熱、液もれ、破裂、を起こすことがあるようです。
電池を交換する時は、同じ種類、同じ銘柄の新しい電池を使いましょう。
電池を使い切ったら、早めに取り出す
使い切った電池を長い間、機器の中に放置すると液もれなどを起こして
機器を傷めることになるため、使い切ったら電池を早めに取り出しましょう。
スイッチのない機器(時計、ワイヤレスマウス、リモコンなど)は定期的に
電池の状態を点検する。
スイッチのない機器は常に弱い電流が流れ電池が消耗しています。
機器が動作不安定な状態になった場合は電池の消耗と思われますので
早い時期に電池をお取替えください。
電池を濡らさない
水や海水、ジュースなどの液体で電池を濡らすと発熱したり、
端子が腐食したりして電池の性能を十分に引き出せなくなる場合があります。
その他の一次電池の使い方は下記をご参照ください。
私たちの生活に欠かせない電池ですが、この機会に現在使っている電池のチェックなどをしてみても良いかもしれません。
是非、正しい知識をつけて、事故のない使い方をしていきたいですね。
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コメント
電池の入れ間違いはよくやってしまうんです…
何事も確認は大事ですね!